前回はエクセルの行高さを元に戻すことを例に説明しましたが、他にも同じような場面があります。
例えば文の一部をコピーするために選択した状態で、デリートキーを押すなどして誤って消してしまった場合です。
誤って文の一部を消してしまったとき、貴方はどうしますか。
これを
誤って、貴方はどうしますか。
このように消してしまいました。
これまでに見てきた人は全員が打ち直していました。
もったいないですね。
アンドゥ操作一発で元に戻るのですから。
昔は一つ前だけにしか元に戻すことができないソフトが多かったのですが、今はほとんどのソフトがかなり前の状態にまで戻すことができます。
「レイアウトワープロ はりの助」では、何回前まで戻れるかを数字で表示しています。

バックスペースキーを押しすぎて必要な文字まで消した場合はアンドゥ操作で元に戻るのは一文字だけの場合が多いと思います。
その場合はアンドゥ操作を繰り返さないといけませんが、それでも打ち直すよりは早いでしょう。
このように、ちょっとしたことでもアンドゥ操作が役に立つ場面は多いのです。
とにかく、元に戻す作業が必要な場合は「アンドゥ」と思ってください。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。
<前へ> <目次へ> <次へ>