次図の家計簿で、「費目№」の欄に数字を入力すると「費目」の欄に対応する費目を表示するようにします。
事前に用意した引数リストから指定した位置の値を表示するCHOOSE関数を使います。
引数リストが多くなると見づらくなりますが、動作は単純ですので、分かりやすいと思います。
=CHOOSE(1,"あ","い","う","え","お")
と入力すると
あ
と表示します。
第1引数(赤字の部分)がリストの何番目を表示するかを指定する数値です。
第2引数からが引数リストです。
引数リストはコンマで区切って入力します。
引数リストが文字の場合は、「""」で文字を囲みます。
引数については「エクセルの引数とは何、また関数とは」(2015/01/16)で説明しています。
★★ 試して下さい ★★
上記の数式を入力して、第1引数を変更して試して下さい。
その時に 0 ではどうなるか。
6以上ではどうなるかも試してください。
上図の家計簿でC2のセルにはどのような数式を入力すればいいでしょうか。
「費目№」と「費目」の対応は次の通りとします。
1 生活費
2 食費
3 住居費
4 その他
5 衣服費
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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