【教科ごとの順位を表示する】[2015/08/06]からの続きです。
第1引数は行列とも相対的に変化しなければいけないので、相対参照のままにします。
第2引数は範囲ですが、これは縦方向にコピーしたときに行がズレてはいけません。
横方向へのコピーでは、列が相対的に変化しなければなりません。
行番号の前だけに $ をつけて、行を固定にします。

この数式をH4セルに入力して、残りのセルにコピーします。

これで完成です。
このように引数で指定する範囲の行は絶対参照にして、列を相対参照にする方法は、色々な関数で利用できます。
これまでセルごとに数式を修正していたら、是非この方法を使って下さい。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。
「sample_150811.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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