【エクセルで九九の表を作る】[2015/07/18]からの続きです。
前回は掛ける方も掛けられる方も、どちらも「絶対参照」にしたら失敗でした。
まず1列目(B列)だけで考えます。
図のB2セルからB10セルには、緑のセル(A2セルからA10セル)に黄色のセル(B1セル)を掛けないといけません。
緑のセルは順に変化しているので「相対参照」で良さそうです。
黄色のセルは一つだけなので、行が変わっても変化しません。
「絶対参照」にしなければならないようです。
B2セルの数式は
A2セル × B1セル
なので
=A2*B1
です。
これのB1セルを「絶対参照」にします。
=A2*$B$1
この数式をB3セルからB10セルにコピーします。
きちんと計算されています。
それでは、このB2セルを残りのセルにもコピーして確かめてください。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。「sample_150727.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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