前回の《試してください》の結果です。
=CHOOSE(1,"あ","い","う","え","お")
上記CHOOSE関数の第1引数(赤字の部分)を 0 にした場合や、引数リストの数よりも多くした場合は、どちらも次図のようにエラーになります。

それでは、「費目№」の欄に数字を入力して「費目」を表示する数式を、C2セルの場合で示します。
=CHOOSE(B2,"生活費","食費","住居費","その他","衣服費")
このように第1引数にセルを指定します。
そのセルの値で、引数リストの対応する値を表示します。
このセルを下のセルにコピーしておくと、数字の入力で「費目」が表示されるようになります。

「費目№」の欄が未入力の場合はエラーが表示されますが、入力するときちんと表示されます。
未入力の場合のエラー表示はいくつかの方法で消すことができます。それについては改めて説明します。
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