goo blog サービス終了のお知らせ 

時間を生み出すブログ はりの助

作業手順を重視した操作性と数々の独自機能により無駄な操作を削減し、時間を生み出す「レイアウトワープロ はりの助」を紹介

データ入力範囲(集計対象範囲)の追加に備えて(アンケート集計)

2015年09月04日 | エクセルとの連携
【表彰状の印刷は 「はりの助」】

【アンケートを集計する】[2015/08/24]からの続きです。

前回のように、データ入力範囲(集計対象範囲)を広げたときに、入力済みのデータを移動するのは手間ですね。
エクセルを使っていると、データ入力範囲を追加しなければならないことはよくあります。
そのようなときのための方法です。

通常は行方向にデータを追加していくので、行を追加することで説明します。
前回までの例では、とりあえず必要な行数だけを確保して、そのすぐ下の行に集計の関数を入力していました。
このときに必要な行数より1行多く確保するのです。こうすることでデータを入力し終えても1行残っています。



追加が必要になったときは、入力済みのデータの最終行とこの行の間に行を挿入します。
そうすると集計対象範囲が広がります。
この1行が見た目に邪魔なときは非表示にしておけばいいのです。

行の非表示は右クリックメニューで選択します。



頻繁に追加が必要な場合は、10行とか20行とか、多めに確保しておいてもいいでしょう。
また、集計の行をデータの上にもってくる方法もあります。
この方法だと、入力範囲をかなり多めに取っていても邪魔にならないと思います。

下図では入力範囲のすぐ上の行が集計の行になっています。
また、20行目までが集計対象になっています。



サンプルファイルをダウンロードできますサンプルファイルについて
「sample_150904.xlsx」をダウンロード

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。

   <前へ>   <目次へ>   <次へ>
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 問題を起こさない移動方法(... | トップ | 入力しやすい、実用的なアン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

エクセルとの連携」カテゴリの最新記事