次のグラフは前回の測定結果です。
それぞれ3回ずつ計測した平均を求めています。

次の表が測定方法です。
方法2と方法3を比べて下さい。

方法2が圧倒的に早いですね。
コピー・貼付の方法は同じです。
事前の準備というのは、コピー元のワードと貼付先のエクセルの配置をどうするかです。
方法3では2つのソフトが同じ位置で重なった状態で行いました。
そのために、コピーして貼り付けるためにはエクセルを前面に出す操作が必要です。
タスクバーのアイコンをクリックして行いました。
貼付後にはまたワードを前面に出すためにクリックします。
毎回この作業が必要です。
方法2ではワードとエクセルの画面サイズを調整して左右に並べました。
コピー元のデータ部分と貼付先の表がきちんと見えている状態です。
これだとコピーしたらすぐに貼付先のセルを選択できます。
貼付後は同じようにコピー元の対象文字にカーソルを合わせられます。
今回のように同じ作業を何回も繰り返す場合は、少し手間をかけてでも準備をしておくことで作業の能率が上がります。
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