前回、参照についてまとめましたが、今回は違う表現をします。
参照とは特定のセルと「つながる」ことです。
これまでは「そのセルの値を利用すること」だけしか説明していませんが、この「つながる」ということが重要です。
正しい表現ではないかも知れませんがこのつながり方に「相対参照」と「絶対参照」の違いがあります。
次の図はA1セルに「参照元」と入力しています。
B1セルでこのA1セルを参照します。

B1セルは
=A1
という数式になりますね。
この「=A1」の先頭の「=」は、このセルが数式ですよという印です。
次のように先頭以外でも半角の「=」を使うことがありますが、それはまた別の役割をします。
=IF(A1=B1,"○","×")
数式は必ず先頭に半角の「=」を付けることが約束だと思って下さい。
その次の「A1」が、A1セルとつながりを持つことを表しています。
次回はこのつながりを実際に操作して確かめてみます。
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