「はりの助」を起動すると用紙部分を示す「用紙枠」の内側に青い線が表示されます。
これは「レイアウト範囲」を示す線です。
「レイアウト範囲」はレイアウトを助けるための基準枠のようなものです。
作成する文書にもよりますが、文字をできるだけ大きく表示したい場合でも用紙一杯に配置すると収まりが悪いように感じます。
文字の周囲にある程度の余白がある法がバランス良く感じるのではないでしょうか。
そのための目安とする範囲です。
定形用紙での初期値は上下左右とも15ミリにしていますが、自由に設定できます。
基本パネルの「用紙設定」ボタンを押すか、メニューの「ファイル」「用紙設定」で行います。
「下端から」の項目以降の右側には「上を複写」のボタンがあります。
このボタンを押すと上の項目と同じ値が入力されます。
また「上端から」の項目の右側にある「全てに複写」ボタンを押すと、全ての項目が同じ値になります。
「用紙設定」ダイアログで変更した値は「初期値」としてシステムに記憶することができます。
ダイアログ左下の「システムに記憶」ボタンで記憶します。
なお「レイアウト範囲」は印刷範囲ではありません。
2番目の図の「印刷可能範囲確認」ボタンを押すと、その時点で選択されているプリンタでの印刷できない範囲を表示します。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。
<前へ> <目次へ> <次へ>
最新の画像もっと見る
最近の「はりの助活用」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事