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金正日氏の4番目の妻、家族と共に収容所送り 金玉氏画像

2016-07-28 06:09:41 | 北朝鮮

金正日氏の4番目の妻、家族と共に収容所送り=RFA

 2016/07/27 09:33 朝鮮日報

 米政府系ラジオ放送局の自由アジア(RFA)は26日、北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の4番目の妻とされる金玉(キム・オク)氏とその家族が政治犯収容所に送られたと報じた。


  RFAは先日平壌を訪問した中国人実業家の話として


「金玉氏は金正恩(キム・ジョンウン)政権になってから1年足らずで管理所(政治犯収容所)に送られた という話を朝鮮労働党幹部から聞いた」と伝えた。


 その上でRFAは「金玉氏の弟、金均(キム・ギュン)氏の傍若無人な行動と傲慢(ごうまん)な態度が決定 的な理由となった」


 「金玉氏の家族らも全員が管理所に送られたようだ」などとも報じた。


 金正恩氏の実の母とされる高英姫(コ・ヨンヒ)氏が2004年に死 去した直後から、金玉氏は金総書記の寵愛(ちょうあい)を受けるようになったが、金均氏はこのことを理由に横柄に振る舞っていたという。


 RFAによると、 金総書記が死去した直後、国家安全保衛部は金正恩氏に金均氏の問題を報告したようだ。


 ちなみに金均氏は2011年2月に金日成(キム・イルソン)大学の第 1副総長に任命されたが、13年10月に突然辞任している。


 RFAは別の消息筋の話として「北朝鮮体制の特徴から考える と、金玉氏は金正恩政権下では排除されるしかなかった」


 「金日成主席の死去後、2番目の妻だった金聖愛(キム・ソンエ)氏がいつの間にかいなくなったこと を考えても、今回の問題は容易に予測できた」などの見方も示した。


 韓国国内のある識者は「金正恩氏は母が死去した後、本来母がいるべき座を手にした金玉氏 を不快に感じていたはずだ」


 「金正恩氏が金玉氏を守る理由はない」などと指摘した。

 

 金玉氏は平壌音楽大学でピアノを専攻し、1980年から金総書記の書記室(秘書室)で勤務していたと伝えられている。


金玉氏は2012年10月までは金正恩氏が出席する公式行事などにも姿を現していたが、

最近は北朝鮮メディアに登場しなくなっていた。

 晩餐会場ヘッドテーブルの女性...北朝鮮ファーストレディ金玉?

金正日国防委員長の四番目の妻として知られている金玉と推定される女性(右)が25日、中国北京で開催された人民大会堂晩餐会に出席し、

ヘッドテーブルに座っている。黄色の上を着た女性は、中国楊潔チ外交部長(左)の隣に堂々とした姿勢で座っていた。

写真は2011年のものです。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「人が住む世界の話とは思えない」
「北朝鮮はまだ朝鮮時代を生きている」

「金正日が地獄で怒りに震えているだろう」
「歴史の本で見たようなことが起こっている」
「金正恩は自分を王様と勘違いしているようだね」

「金正恩はよくやった!韓国は自らの手を汚さずに傀儡集団を除去することができた。これは幸せなことだ」
「父親の妻まで収容所に送るのか?いくらなんでもひど過ぎる」
「北朝鮮は悪い意味で、全人類の歴史に刻まれるだろう」


朝鮮王朝そのままですね。

邪魔な奴、気に入らない奴は消す、ですね。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。