自治会長のひとり言

自治会活動に関するあれこれを綴ります。

目からウロコの「みんなの防災手帳」

2016-11-19 16:27:06 | 日記

上の写真は、今年の2月に一戸に一冊ずつに配布された「みんなの防災手帳」です。
文庫本サイズでビニールカバー付き、厚さ7~8mmというところ。
同時に配布されたのはA4サイズの別冊「防災マップ」でした。


東京都では、昨年の9月から「東京防災」という防災ハンドブックが配布されて話題となり
ましたね。


埼玉県に住んでいても、勤務先が東京都内という人は多いので、会社でもらったり、
購入した人も多いのではないでしょうか。

11月12日(土)の午後、市の主催で、防災講演会が開催されました。
もちろん自治会長の私には、早くも9月23日には市の危機管理課長からの御案内文書が
届きましたので、早速コピーして掲示し、一般会員にも告知したものです。

内容は、
①みんなの防災手帳の概要
②東日本大震災や熊本地震の教訓
③みんなの防災手帳使い方講座
というもので、講師は「みんなの防災手帳」を監修された東北大学災害科学国際研究
所の今村文彦所長と、助教の佐藤翔輔氏です。

「みんなの防災手帳」と「防災マップ」は、今年の2月に役所から送られて来たもの
を、自治会の広報担当者が全戸に配布しましたので、自治会長の私にもその認識はあ
りました。
一応パラパラと目を通したつもりになっていましたが、読んではいませんでしたし、
ましてや使ってもいませんでした。
「みんなの防災手帳」は、参考書やハンドブックのような読み物ではなく手帳であり、
使うものだったのです!

今回、この講演会に参加させてもらって、今村先生と佐藤先生のお話を伺い、まさに
“目からウロコ”が何枚も落ちたのでした。
この新鮮な感動を忘れないうちに一人でも多くの自治会員に「みんなの防災手帳」の
素晴らしさを伝えたいと思っているところです。


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