今日は津島市の天王通り3丁目の地蔵堂で地蔵盆です。
この日に円空作の千体地蔵仏が拝観できるということで、行ってきました。
地蔵堂の斜め向えのお宅が、地蔵堂を守ってみえるそうです。
初老のご婦人と、そのご子息が地蔵盆の準備をされています。
「 円空さんがどういう気持ちで、こういった仏さまを彫ったのでしょうか 」 という私の問いに、ご子息は、 『 それは、その時その時によっていろいろと違うでしょうね 』 と。
「 そうですよね。きっと円空さんはいろんなところに行かれて、いろんな人たちと会って、その人たちとの関係において、いろいろな感謝の気持ちで彫られたのでしょうね 」 と、意見が一致しました。
地蔵菩薩のご本尊を始め、護法神、韋駄天、善財童子(円空自刻像とも言われているそうです)のいずれも、きりっとしたタッチの刻みが、素晴らしいものです。
1,008体あるという小さな仏さまたちも、目を近付けるといずれも、丹念な刻みがすっきりとしています。
今日18時からは、近隣の方も集まって、近くのお寺さんがお経を読まれ供養をされるそうです。
素晴らしい笑顔の仏さまたちでした。
また、ご婦人とご子息には、千体地蔵仏や、ご本尊の裾に付けられた小仏について、説明をいろいろとしていただいて、ありがとうございました。
お二人には、円空仏を後世に伝えようというお気持ちを強く感じました。
来年も是非とも拝観して、落ち着いた気持ちを味わいたいものです。
この日に円空作の千体地蔵仏が拝観できるということで、行ってきました。
地蔵堂の斜め向えのお宅が、地蔵堂を守ってみえるそうです。
初老のご婦人と、そのご子息が地蔵盆の準備をされています。
「 円空さんがどういう気持ちで、こういった仏さまを彫ったのでしょうか 」 という私の問いに、ご子息は、 『 それは、その時その時によっていろいろと違うでしょうね 』 と。
「 そうですよね。きっと円空さんはいろんなところに行かれて、いろんな人たちと会って、その人たちとの関係において、いろいろな感謝の気持ちで彫られたのでしょうね 」 と、意見が一致しました。
地蔵菩薩のご本尊を始め、護法神、韋駄天、善財童子(円空自刻像とも言われているそうです)のいずれも、きりっとしたタッチの刻みが、素晴らしいものです。
1,008体あるという小さな仏さまたちも、目を近付けるといずれも、丹念な刻みがすっきりとしています。
今日18時からは、近隣の方も集まって、近くのお寺さんがお経を読まれ供養をされるそうです。
素晴らしい笑顔の仏さまたちでした。
また、ご婦人とご子息には、千体地蔵仏や、ご本尊の裾に付けられた小仏について、説明をいろいろとしていただいて、ありがとうございました。
お二人には、円空仏を後世に伝えようというお気持ちを強く感じました。
来年も是非とも拝観して、落ち着いた気持ちを味わいたいものです。
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