黒い紙にデザインナイフ1本で、切り込みを入れていくそうです。
複雑な線の構成が、只1ヶ所も千切れることなく連綿と続いています。
お話を伺えば、間違って切ってしまうことはなく、丹念な根気のいる作業で、1日、少しずつ完成させていくとのこと。
黒い線の力強さと、切り取られた空間の向こうにのぞく色合いの優雅な和紙とが奏でる切り絵作品には、甘美な生命力が溢れています。
夏椿などの植物、鶹(みみずく)、知恩院の僧侶、.....。
作品創りを始めて10数年、もうすぐ79歳になられるという作者の白石明さんの素晴らしい作品が、会場には目白押しです。
「白石明 切り絵展」は、一宮市の尾西歴民俗資料館で10日(日)まで開催中です。
複雑な線の構成が、只1ヶ所も千切れることなく連綿と続いています。
お話を伺えば、間違って切ってしまうことはなく、丹念な根気のいる作業で、1日、少しずつ完成させていくとのこと。
黒い線の力強さと、切り取られた空間の向こうにのぞく色合いの優雅な和紙とが奏でる切り絵作品には、甘美な生命力が溢れています。
夏椿などの植物、鶹(みみずく)、知恩院の僧侶、.....。
作品創りを始めて10数年、もうすぐ79歳になられるという作者の白石明さんの素晴らしい作品が、会場には目白押しです。
「白石明 切り絵展」は、一宮市の尾西歴民俗資料館で10日(日)まで開催中です。
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