クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

蜂を探し出す視力

2018年10月14日 21時25分16秒 | 日記
昨日今日は、地元の氏神様の秋の大祭。
町内ごとに子供獅子の宿を設けて、神様にお供えする神聖な場所ができあがります。
子供たちは、獅子宿を出発点にして、獅子を先頭に日に3回ずつ『ワッショイ、ワッショイ!』の掛け声とともに町内を一周します。

祭りの役に当たってる私は、子供たちと一緒に町内を歩きました。

一緒に歩く小学4年の子供が『もう少し先に行くと、いつも蜂が飛んでいるよ』と前方を注視しながら歩きます。
その地点には幸い蜂は飛んでいなかったのですが、通り過ぎた後、『あっ、あそこに蜂がいる』と2回ほど、前方を指さします。
どれどれと私もその指先の方向を見つめますが、私には蜂の飛んでる姿を見つけることができません。

この蜂は足長蜂だったということですが、中距離、遠距離の視力はそんなに悪くないと思ってる私にとってはショックなことです。
子供の目に比べたら、物を見つけ出す力が随分と落ちてることだと認識した出来事でした。

ちなみにその4年生、足長蜂とスズメ蜂、くまん蜂の区別をよく知っており(、今時の子は普通かもしれませんが)、自分の小学4年の時は単に蜂としか知らなかったことに比べると、随分と差があります。

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