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世界のメディアから、「バーチャル・マトリックス・タイムマシン」に掲載するために集めた面白そうな情報を紹介します。

NEC、農村サービスのインド政府系企業に出資。

2019-05-19 09:01:18 | 開発


アジア経済ニュースNNA ASIAは2019年05月16日に、NECは2019年05月15日に、インド政府系のCSC(CSC e-Governance Services India Limited/CSC eガバナンス・サービシズ・インディア)に出資すると発表したと報告した。

インドは、巨大な農業国である。

https://time-az.com/main/detail/68509

CSCはインドの農村地域に住む約9億人に向けて、ITを活用した公共、金融、医療、教育にまたがる各種サービスを提供している。

NECは出資を機にCSCと共同で、新たなサービスの開発に取り組む。

NECはインド子会社のNECTI(NEC Technologies India/NECテクノロジーズ・インディア)を通じて10%以上を出資し、CSCの第3位株主となる。

CSCは、約30万カ所ある共通サービス・センターを通じて、地域住民に向けて行政書類の発行や補助金の交付といった公共サービス、出入金や少額融資といった銀行サービスに加え、健康診断や職業訓練など計300種類以上のサービスを行っている。



NECTIはAI(Artificial Intelligence/人工知能)やビッグデータ解析(Big data analysis)技術を用いて共通サービス・センターを経由する莫大なデータを分析し、金融、教育、ヘルスケアなどの分野で新しいデジタル・サービスの開発を目指す。



NECTIは2017年にCSCと提携し、同社に金融サービス向けシステムを納入済み。

共通サービス・センターの近くに住む住民はNECのシステムによって、遠く離れた銀行の窓口やATM(Automatic Teller Machine/現金自動預払機)まで行かなくても、サービスセンター内で出入金や振り込みといった基本的な銀行サービスを受けられるようになったという。

できれば、約9億人に向けて、さらに発展させ、ブロックチェーンを利用した新たな農業モバイル・マネー・サービスにつなげられれば、さらに面白い。

グループ全体でのインド売上高は約400億円。公共安全や物流、輸送といった重点分野へのITシステム供給を通じて、インド事業をさらに拡大していく計画だという。



できれば、インドでの成功例を携え、アフリカに住むタミール系インド人の世界とコラボレーションすることを望む。

つまり、逆バスコ・ダ・ガマ計画である。

実は、ガンジーも南アフリカの弁護士であった。
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