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ノートルダム大聖堂には、完璧な「3Dデータ」が存在する。

2019-04-18 09:08:34 | 宗教


Forbes JAPANは2019年04月17日に、2019年04月15日の火災で建物の大部分を焼失したパリのノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame/Notre Dame/Our Lady/聖母)では、修復に向けたプロジェクトがさっそく始動している。

そんな中、昨年亡くなった研究者が、建物の外観や内部の構造をレーザースキャナーでデータ化して作り上げた、非常に精巧な3Dモデルに注目が集まっていると報告した。

https://time-az.com/main/detail/68188

2018年末に死去したアンドリュー・タロン(Andrew Tallon/1969 - 2018)という建築史家は、パリのノートルダム大聖堂の内部と外観の3D点群データを収集した「Computer Mapping the Notre-Dame de Paris」で知られている。

このデータを活用して再建を行えば、以前と変わらぬ姿のノートルダム大聖堂が復元できるかもしれない。

彼は「ライカ・ジオシステム・レーザー」を用い、レーザーストロボを建物の各所に照射することで、正確な位置を測定したという。

アンドリュー・タロンは2015年に、大聖堂の50カ所以上のロケーションからスキャンを行い、高解像度のパノラマ写真を撮影し、3Dモデルを作成した。

彼は10億個のデータポイントから成る点群データを、ソフトウェアを用いて3次元化したという。

アンドリュー・タロンが収集した3Dデータは非常に緻密なもので、ノートルダム大聖堂の柱の内部構造に関わるものもあった。

このデータを活用すれば、消失前の姿を完全に復元するだけでなく、より強度の高い建物に仕上げることも可能になる。



大聖堂を完全に復元するためには、写真や建設当時のスケッチだけでは不十分えある。建物を再建する上で最も役立つのはレーザースキャナーによるデータで、最も高い精度のデータが得られる。

ただし、3Dモデルを活用する建築法はコストが高く、アンドリュー・タロンのデータが実際にノートルダム大聖堂の再建に使用されるかどうかはまだ分からない。

また、ノートルダム大聖堂を作るプラモデルやパズルなども多く商品化されている。

しかし、ノートルダム大聖堂の火災は、今回が初めてではない。1879年04月23日の午前10時頃、本館から煙が上がっているのに気づいて最初の警報を発し、消防車がノートルダムに派遣されたが、遅すぎた。
その火災で、中心部が崩落した。

なぜ、その経験が生かされなかったかと言う問題は、これから未来に向けたテーマになる。

ただし、米国の新聞「ニューヨーク・タイムズ(New York Times)」は2017年09月28日に、ノートルダム大聖堂はすでに壊れ始めていると言うレポートを紹介している。



2019-04-15---パリのノートルダム大聖堂で火災、尖塔が崩れ落ちた。
2013-05-21---ノートルダム850周年に、大聖堂内で自殺!?
2012-12-24---パリのノートルダム大聖堂、850周年。
1951-07-08---パリは2,000回目の誕生日を祝福。
1944-09-09---パリでド・ゴールを首班とする共和国臨時政府を樹立。
1804-05-18---ナポレオン・ボナパルトが皇帝の座に就いた。
1303-09-07---ローマ教皇ボニファティウス8世をローマ近郊のアナーニで捕囚。
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