世界メディア・ニュースとモバイル・マネー

世界のメディアから、「バーチャル・マトリックス・タイムマシン」に掲載するために集めた面白そうな情報を紹介します。

ニュートンは、ヒキガエルの嘔吐用トローチでペスト治療を検討。

2020-06-23 10:43:51 | 研究

 

米国のCNNは2020年06月17日に、20代前半に重力を発見し、微積分、物理学、および光学の画期的な進歩を認められた近代科学の父とも言われる学者であるアイザック・ニュートン卿(Sir Isaac Newton_は、現在の医師が推奨できないペストの治療法の可能なについてメモを残していた。

 

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ニュートンは世界最大の錬金術や魔法の文献コレクターで、今でも、その文献は世界一で、イスラエルのアインシュタインの文献と一緒に大学で保管されている。

 

日本には昔から筑波の四六のがまの油の万能薬が有名で、もしかするとニュートンが読んだヤン・バティスト・ヴァン・ヘルモントがペストについて書いた本「Tumulus Pestis(疫病の墓)」には、何か手がかりがあるかしれない。

 

ただし、日本人の学者には、「Tumulus Pestis」などを読める人は少ない。

 

https://time-az.com/main/detail/72222 

 

1667年に出版された未発表の2ページの原稿の中で、ニュートンはペストを治すために、「最高の方法は、ヒキガエルを煙突の中に3日間足を縛って吊るし、最後に様々な虫が入った黄色い蝋を皿の上に吐いて、すぐに死んだ。」と書いている。

 

「粉状のヒキガエルと排泄物や血清をロゼンジ(lozenges)にして患部に装着し、伝染病を追い払い、毒を抜いた。」と、ニュートンは文書の中で指摘している。

 

この原稿は最近、コロナウイルスの大流行が世界中の多くの人を苦しめ続けていることから、ボンハムズ(Bonhams)のオークションで、2020年06月10日にUS$81,325で落札された。

 

 

「現在の医療の状況は、確かに人々がその歴史について読むことに興味を持つことに影響を与えていると思う。」と、ボンハムズの書籍・原稿のシニアスペシャリスト、ダレン・サザーランド(Darren Sutherland)はCNNに語った。

 

また、「ペストに感染した場所は避けるべきである」などと、日常的な観察の中で、「ゼネクストン(zenexton)」や「お守り(amulets)」としてサファイアや琥珀のような石を使用することにも言及している。

 

まさに、魔法である。

 

ニュートンは、17世紀の著名な化学者であり、当時著名な医学者であったヤン・バティスト・ヴァン・ヘルモント(Jan Baptiste Van Helmont_の研究をしながら、これらのメモを取っていた。ヴァン・ヘルモントは1644年に死去した。彼の最も重要な貢献は、二酸化炭素(carbon dioxide)などの気体の存在を初めて確認したことと、「気体(gas)」という言葉を造語したことである。

 

ニュートンはヴァン・ヘルモントから化学について学ぶことに最も興味を持っていたが、ボンハムスの研究によると、1605年にアントワープ(Antwerp)で患者を治療した経験に基づいて、ヴァン・ヘルモントがペストについて書いた本「Tumulus Pestis(疫病の墓)」にも注目していたという。

 

1667年にニュートンがペストについて学ぶことに興味を持ったのは偶然ではなかった。

 

私は、グーテンベルグをはじめ、ダ・ビンチやデュラーは、錬金術師であり、絵は、それを説明するためのものであった。また、グーテンベルグは活字合金の発明で有名だが、当時の錬金術師が好んだ金属は、水銀、鉛、亜鉛、錫、銅で、グーテンベルグの活字合金は、鉛、亜鉛、錫であった。

 

ニュートンが疫病の治療法としてヒキガエルや宝石のお守りに言及したことは、ベッカー医学図書館(Becker Medical Library)の貴重書司書エリザベート・ブランダー(Elisabeth Brander)を驚かせないとCNNに語った。

 

「私たちは通常、彼を非常に近代的で先進的な科学と考えていますが、彼が生きていた頃は、今では科学と迷信の間の線引きは、はるかに曖昧でした。」

 

私も驚かない。


日本気象協会、鳥類調査で台湾の洋上風力発電に参入。

2020-06-02 16:59:05 | 研究

 

アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年05月28日に、日本気象協会は2020年05月27日に、台湾と日本が初めて鳥類調査で協力し、台湾の民間気象会社である「天気風険管理開発(Weather Risk/ウェザーリスク)」などと共同で、洋上風力発電の鳥類事後調査業務に参画すると発表した。

 

ドイツの再生可能エネルギー大手wpdの台湾子会社、達徳能源集団が雲林県沖で開発中の洋上風力発電所「允能風力発電所」で業務を行うと言う。

 

 

達徳能源は2020年03月に、「ウェザーリスク」へ鳥類調査を委託する契約を締結した。

契約金額は約7,000万台湾元(約2億5,100万円)。

 

https://time-az.com/main/detail/72063 

 

この調査には日本気象協会のほか、台湾大学の丁宗蘇教授の調査チームと台湾の現地サプライヤーも参画する。契約金にはこれら団体への配分も含むが、配分比率は明らかにしていない。

 

「ウェザーリスク」は2020年05月27日に、台北市内で記者会見を開催。彭啓明総経理は日本気象協会との協業について、「日本は早くから風力発電が発展しており、環境影響評価(環境アセスメント)も厳しい。日本のノウハウを生かしたいと考えた」と説明した。

 

 

調査は允能風力発電所の運営期間中に行う。「ウェザーリスク」が業務全体を統括し、台湾大学の丁教授は鳥類調査のアドバイザーとして関わる。調査に必要な備品は台湾サプライヤーから調達する計画。

 

 

日本気象協会は独自開発した船舶レーダー観測により鳥類の軌跡を抽出するプログラムや、赤外線カメラによるバードストライク検知システムなどを活用する。日本気象協会がこれらの技術を海外に提供するのは初めて。専任の担当者を配置して出張ベースで業務を行う。

 

 

日本気象協会によると、鳥類観測は風車の稼働による鳥類への影響を把握する調査で、風力発電事業の環境アセスメントの一部として実施。従来は目視で鳥類を追跡したり、鳥類の死骸を見つける調査を行っていたが、日本気象協会が開発した技術を活用することで、高精度で長時間の観測が可能となった。

 

日本気象協会は2003年から「ウェザーリスク」と親交があり、2018年には気象情報サービス業務で提携する覚書を締結していた。

 

 

2019年04月には同覚書を通じて、大気質・地震・災害・水資源に関わる取り組み「Civil IoT Taiwanプログラム」に参画した。

 

日本気象協会は、「今後は鳥類観測技術のほか、洋上風力発電施設の施工と運用に役立つ気象・海象情報の提供も合わせて、台湾の洋上風力発電事業に貢献していきたい」と表明した。

 


武漢のバットウーマン、中国国営メディアに登場。

2020-05-28 15:50:40 | 研究

 

 

朝日新聞デジタルは2020年05月27日に、新型コロナウイルスが中国・武漢の研究所から拡散したとする米国の主張に対し、真相を知る立場にあると見られていた中国中部湖北省武漢市にある武漢ウイルス研究所のP4研究室(左)(The P4 laboratory, left, at the Wuhan Institute of Virology in Wuhan in China's central Hubei province)の研究員が2020年05月25日に、中国国営メディアに登場し、ウイルス流出の可能性を否定したと報告した。

 

米国を含む国際協力の舞台だった研究所は、激しい情報戦の渦の中にある。

 

https://time-az.com/main/detail/72025 

 

 

中国国営の中国国際テレビ(CGTN)のインタビューに応じたのは、コウモリを宿主とするウイルス研究が専門の石正麗研究員で、フランスの大学で博士号を取り、米国の微生物学アカデミーの会員にも選ばれている。

 

コウモリを求めて雲南省の洞窟などに通う姿から、「バットウーマン(Batwoman)」とも呼ばれる著名研究者である。

 

石正麗研究員は、新型コロナウイルスについて、2019年12月30日に原因不明の肺炎患者の検体として初めて研究所に持ち込まれたとし、「遺伝子配列を調べ、我々が知っているどのウイルスとも違う未知のものだとわかった。」と説明した。

 

私が初めて記事を紹介したのが、香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」で2020年01月03日に公開したものだから、石正麗研究員が初めて知った日から5日目になり、その記事に、2019年12月31日火曜日に報告された27人から、44人の患者と劇的に増加していることを確認していると報告した。

 

つまり、私はほぼリアルタイムで報告してきたことになった。

 

それ以前に、新型ウイルスの存在は知らなかったとの立場を強調した。

 

しかし、CNNは2020年04月09日に、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスについて、米国のABCニュースは米国情報当局が2019年11月の時点で中国・武漢周辺での蔓延(まんえん)を把握し、住民の生活を脅かしているとの警告を発していたと報じたと報告した。

 

また、香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2020年04月08日に、中国で最初に確認された「Covid-19」ケースは2019年11月17日まで遡ると伝えている。

 

また、2019年12月31日に、中国当局が最初に新しいコロナウイルスの症例をWHO(World Health Organisation/世界保健機関)に報告し、同じ日にSCMPジャーナリストのチームは、中国の武漢で急速に広まった「謎の病気」に関する多くのレポートの最初を書いたと報告している。

 

ところが、2020年02月07日に34歳で死亡した医師李文亮博士が、2019年12月30日に、オンラインチャット・グループで医学部の同級生に、Sarsのような病気が武漢の病院で数人の患者を襲っており、全員が救急部で隔離されたと警告している。

 

つまり、米国情報当局が知ったのと同じころ、SCMPも知っていた。

 

石正麗研究員は、「伝染病の研究は透明性を持ち、国際的に協力していかなくてはいけないものだ」と強調した。

 

新型ウイルスの起源をめぐり米中が対立する現状について、石正麗研究員は、「政治と科学が混ざり、科学が政治化されている。全世界の科学者が望んでいない状況だ」と述べた。

 

石正麗研究員は、2002~03年に流行したSARS(Severe Acute Respiratory Syndrome/重症急性呼吸器症候群)の起源を探る研究を続け、2018年にSARSがコウモリから人に感染した可能性が高いとの研究結果を発表した。

 

新型コロナウイルスの起源について、海外で「武漢の研究所から流出した」との説が流布され始めた2020年02月に、石正麗研究員は自らのSNSで新型ウイルスは自然由来だと主張した。同研究所に所属し真実を知り得る立場にあることから発言が注目されたが、米中の対立が激しくなるにつれ、発信の機会を減らしていた。

国営メディアが石氏の発言を報じたのは、米国の圧力をはね返し、国際世論を取り込もうとする情報戦の側面がありそうだ。

今月開かれた世界保健機関(WHO)の年次総会で、習近平(シーチンピン)国家主席は「各国の科学者がウイルスの発生源と感染ルートを研究することを支持する」と述べた。しかし、外務省報道官は「直ちに始めるのは時期尚早」と留保をつけ、米国の影響が及ぶ形での調査には応じられないとの構えを崩していない。

 

武漢ウイルス研究所のP4研究室(The P4 laboratory, left, at the Wuhan Institute)の緯度、経度。

30°32'21.1"N 114°21'03.1"E

または、

30.539192, 114.350853

 

華南シーフード卸売市場(華南海鮮水産批発市場/Huanan Seafood Wholesale Market)の緯度、経度

30°37'00.3"N 114°15'46.0"E

または、

30.616750, 114.262769

 

2020-05-18---WHOの会議で、コロナウイルスの調査をめぐリ、中国への圧力が高まる。

2020-05-10---世界を襲う新型コロナウイルスの感染拡大が、「米中争覇」の先行きを複雑にする。

2020-05-07---コロナウイルスは早ければ10月にもヒトに飛来した可能性がある。

2020-05-07---精液内からウイルス検出で、性交渉でコロナ感染の可能性?

2020-05-05---WHOはコロナウイルスは中国の研究室で発生したという主張を「憶測」と呼んだ。

2020-05-05---NIAIDのファウチ所長、新型コロナの研究所発生説を否定。

2020-04-20---香港で、46日ぶりに感染者「ゼロ」を記録。

2020-04-09---武漢の新型コロナ流行、米情報当局が昨年11月に警告か?

2020-03-18---中国、米国の新聞3紙のジャーナリストを追い出した。

2020-02-07---コロナウイルス最前線で、第一報を発信した医師李文亮博士が、34歳で死亡を確認。

2020-01-03---武漢肺炎の患者数が4日で27人から44人と劇的に増加、11人が重体。

 

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Galaxyバイオ・インフォマティクス・プラットフォームを用いたCOVID-19の解析。

2020-05-11 11:33:42 | 研究

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米国のNSF(National Science Foundation/全米科学財団/国立科学財団)は2020年05月06日に、テキサス・アドバンスド・コンピューティング・センター(Texas Advanced Computing Center)は、数千のゲノムを解析するために、大規模なインフラを提供している。

 

https://time-az.com/main/detail/71892 

 

学術研究室やゲノム配列決定施設を中心とした世界の約100の組織が、すでにパンデミックの研究にゲノム・データを提供している。

 

ゲノム・データは、ウイルスがどのように進化しているか、ひいてはどのようにしてパンデミックを食い止めることができるかを特定するのに役立つため、非常に重要になっていると報告した。

 

フィラデルフィアのテンプル大学の生物学者セルゲイ・ポンド(Sergei Pond, a biologist at Temple University in Philadelphia)は、「コミュニティは、これほど早く、これほど多くのデータを期待していなかった」と述べている。

 

セルゲイ・ポンドと、ペンシルベニア州立大学のアントン・ネクルテンコ(Anton Nekrutenko)は、世界最大規模で最も成功しているWebベースのバイオ・インフォマティクス・プラットフォーム(bioinformatics platforms)の一つであるGalaxyプロジェクトで共同研究を行っている。

 

「我々はかなりのユーザーベースを持っており、世界中に多数のインスタンスを持っています。ここ米国での最大のインスタンスは、TACC(Texas Advanced Computing Center/テキサス・アドバンスド・コンピューティング・センター)で運営されています。」

 

2013年以来、TACCはGalaxyユーザーの大部分のデータ解析をサポートしており、研究者は自分のコンピュータやキャンパスクラスタでは不十分な場合でも、困難な問題を迅速かつシームレスに解決できるようになっている。


スーパーコンピュータで、コロナ・ウイルスのシミュレーションを完了。

2020-04-04 15:06:55 | 研究

 

米国のNSF(National Science Foundation/全米科学財団/国立科学財団)から2020年04月02日に、「Coronavirus simulations completed on supercomputer」が届いた。

 

生化学者がシミュレーションをリードして、コロナウイルスと戦うための新薬、ワクチンの設計を支援するため、スーパーコンピュータで、コロナ・ウイルスのシミュレーションが完了したと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/71609 

 

 

科学者たちは今、ウイルスが体にどのように感染するかについての新しい洞察を提供することを期待しているコロナウイルスの大規模なコンピュータ・モデルを準備している。

 

全米科学財団出資のカリフォルニア州立大学サンディエゴ校(University of California, San Diego)の生化学者ロミー・アマロー(Rommie Amaro)とそのチームは、SARS-CoV-2コロナ・ウイルスのエンベロープ-外部コンポーネント(the exterior component)-の最初の完全な全原子モデルを構築する取り組みを主導していると伝えた。

 

 

研究者たちは最初のステップとして、モデルの最初の部分をテストし、テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)にあるNSF対応のFronteraスーパーコンピュータでコードを最適化した。

 

ロミー・アマローは、「粒子の外側がどのように見え、どのように動作するかについての適切なモデルがあれば、分子認識に関与するさまざまな構成要素を適切に把握できるだろう。」と述べている。

 

NSFの高度サイバーインフラストラクチャ(Advanced Cyberinfrastructure)のオフィサーで、プログラム・ディレクターであるエドワード・ウォーカー(Edward Walker)は、「COVID-19の治療法を発見するには、この致命的な病原体のウイルス生態を根本的に理解する必要があります。」

「SARS-CoV-2コロナ・ウイルス・エンベロープの完全な全原子モデルの計算シミュレーションは、Fronteraプロジェクトによって提供される専門知識とシステムによって提供される計算機能の助けを借りてのみ可能でした。結果は、独自の光を放ちます。この病気の振る舞いは、ウイルス学者がこの世界的な危機をできるだけ早く解決するのに役立ちます。」と追加した。

 

この分子認識は、ウイルスがACE2(Angiotensin Converting Enzyme 2/アンジオテンシン変換酵素2)受容体と相互作用する方法であり、宿主細胞膜の他の標的となる可能性がある。

 

コロナ・ウイルス・モデルには約2億個の原子が含まれている可能性があり、各原子の相互作用を計算する必要があるため、科学的な取り組みは困難で、チームのワークフローは、ハイブリッド、または統合モデリングのアプローチを取る。

 

NSFの高度サイバーインフラストラクチャ(Advanced Cyberinfrastructure)のオフィサーで、プログラム・ディレクターであるエドワード・ウォーカー(Edward Walker)は、「COVID-19の治療法を発見するには、この致命的な病原体のウイルス生態を根本的に理解する必要があります。」

「SARS-CoV-2コロナ・ウイルス・エンベロープの完全な全原子モデルの計算シミュレーションは、Fronteraプロジェクトによって提供される専門知識とシステムによって提供される計算機能の助けを借りてのみ可能でした。結果は、独自の光を放ちます。この病気の振る舞いは、ウイルス学者がこの世界的な危機をできるだけ早く解決するのに役立ちます。」と追加した。

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韓国のセルトリオン、HIV薬工場がFDAの実査に合格。

2020-03-18 21:01:14 | 研究

 

アジア経済ニュースNNA ASIAは2020年03月17日に、韓国のバイオ医薬品大手セルトリオン(Celltrion)は2020年03月16日に、セルトリオン製薬・清州工場(Celltrion chemical drugs plant in Ochang-eup, Cheongju, North Chungcheong Province )におけるHIV(エイズウイルス)治療薬「CT-G07」生産施設がFDA(Food and Drug Administration/米国食品医薬品局)の実査に合格したと発表した。

 

https://time-az.com/main/detail/71466 

 

 

今回の実査はCT-G07の世界販売に向けた手続きの一環で、FDAは生産施設と品質管理の適格性を審査して「欠点なし」の判定を下した。これを受けてセルトリオンは、早ければ今年4月からCT-G07の商業生産を開始する計画という。

 

 

CT-G07は、世界のHIV治療薬市場で評価が高い成分で構成された3成分複合治療薬。米国のクリントン財団系(Clinton Foundation in the United States)のCHAI(Clinton Health Access Initiative/クリントン・ヘルス・アクセス・イニシアチブ)によると、同治療薬の2019年の市場規模は約1兆2,000億ウォン(約1,000億円)に上ったと推計されている。

 

 

2020-02-10---韓国企業が中国工場再稼働でつまずく、供給停滞、つきまとうリスク!

2019-08-21---韓国のセルトリオン、日本で乳がん薬の追加許可!

2019-05-16---韓国バイオ医薬のセルトリオン、2030年までに40兆W投資。

2019-05-08---韓国のバイオ医薬品大手セルトリオンが、工場稼働中断で減収減益。


厚生労働省と大学教授、今度は新型コロナのクラスター全国地図で大チョンボ!

2020-03-18 19:51:06 | 研究

 

加藤六月の娘婿加藤勝信が厚生労働大臣をしている厚生労働省は2020年月16日に、ホームページで2020年月15日に午時点の発生状況を示し、新型コロナウイルスの感染者集団「クラスター」が北海道、愛知県、大阪府など10都道府県の15カ所で発生したと明らかにした全国地図を公表した。

 

 

毎日新聞は2020年03月16日に、この地図は東北大学のウイルス学押谷仁教授ら専門家の分析に基づいて作製したと報告した。

 

時事通信は2020年03月16日に、この地図は政府の専門家会議委員を務める押谷仁東北大教授、北海道大学西浦教授らの分析に基づき作成。感染者数50人以上のクラスターを赤、10人以上を青、5人以上を緑の丸で示した。

 

https://time-az.com/main/detail/71465 

 

 

厚生労働省は2020年03月17日に、新型コロナウイルス感染者の小規模集団「クラスター」の分布を示すため15日にホームページで公表したマップについて、10都道府県15カ所を8都道府県13カ所に修正した。

クラスターと指摘された大分県などから異議が出たためという。

 

厚労省によると、当初のマップでは集団感染が発生した場所から帰宅し、家族などに感染させたケースもクラスターに含めたが、修正後は一次感染のみを対象にした。

 

当初、従業員と山口県の男性客の感染が確認された大分県内の飲食店の事例をクラスターとして記載したが、2人の関係は不明だとして大分県が厚労省に訂正を要求していた。このほかマップから削除されたのは和歌山県の1カ所。

 

大分県の広瀬勝貞知事は2020年03月17日の定例会見で、県内の感染者は1人に抑えていると強調した。「一生懸命やっている気持ちを踏みにじるもので十分気を付けていただきたい」と述べた。

 

厚労省は「感染が広がっていると表現するつもりはなかった。自治体への説明が足りず、申し訳なかった」としている。

 

厚生労働省は15日に公表した新型コロナウイルスの全国クラスターマップから大分を削除しました。

 

こんな曖昧な判断を政府の専門家会議委員がしているのかと、明らかになった。

 

専門家会議委員を務める東北大学教授の押谷仁、北海道大学教授西浦 博は、教える資格もなく、研究者でもない。即刻教授と専門家会議委員を退官すべきである。

 

どうも、加藤勝信厚生労働大臣に、数理モデルで感染症対策を進めたのは、北海道大学大学院教授西浦 博のようである。

 

口から生まれた無責任な研究者のようだ。

 

こう言う人が、人を殺す!

 

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2020-02-17---厚生労働省、「COVID-19」の受診目安を発表。

2020-02-16---「COVID-19」の「第2の震源地を作った」日本の責任者。


新型コロナウイルスの病原体は8.72℃で最も速く広がるようだと言った。

2020-03-09 10:49:02 | 研究

 

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2020年03月08日に、新型コロナウイルスの病原体は高温に「非常に敏感」だが、夏に死滅できないと研究者は言ったと報告した。

 

広東省の中山大学(Sun Yat-sen University in Guangdong province/孫逸仙大学)の研究者によると、新型コロナウイルスの病原体は8.72℃で最も速く広がるようで、寒冷気候にある国は「最も厳しい制御手段を採用するべきです。」と言った。

 

しかし、WHOの健康緊急プログラムの責任者は、「Covid-19」がインフルエンザのように自然に消えるだろうと考えるのは「誤った希望」だと言った。

 

「Covid-19」の原因となるウイルスは、最も速く広がる温度のスイートスポットを持っている可能性があると、新しい研究が示唆しているが、専門家によると、人々は風邪やインフルエンザの原因となるような病原体の他のウイルスとまったく同じように季節の変化に反応するという考えに陥らないようにするべきだと言っている。

 

https://time-az.com/main/detail/71386 

 

中国南部の広東省の州都広州にある中山大学の研究チームが、新しいコロナ・ウイルスの広がりが季節と気温の変化によってどのように影響を受けるかを調べようとした。

 

そのレポートは、2020年02月公開され、まだ査読はされていないが、ウイルスの振る舞いにおいて熱が重要な役割を果たすことを示唆した。

 

「温度はCovid-19の伝染を大幅に変える可能性があります。」 「そして、ウイルス感染に最適な温度があるかもしれません。」と述べている。

 

 

しかし、専門家によると、人々は風邪やインフルエンザの原因となるような病原体など、他のウイルスとまったく同じように季節の変化に反応すると考える思考に陥らないようにするべきだと言っている。

 

ハーバード大学のT.H. チャンスクールオブパブリックヘルス(Harvard’s T.H. Chan School of Public Health)の疫学者マルク・リプステッチ(Marc Lipsitch)を含む研究者グループによる別の研究では、コロナウイルスの持続的な感染と感染症の急速な成長が、中国の寒冷地域から極南の広西チワン族自治区などの国とシンガポールの熱帯地域までの湿度条件の範囲で可能であることを発見した 。

 

米国ベイルート大学感染症研究センターの助監督であるハッサン・ザラケット(Hassan Zaraket, an assistant director at the Centre for Infectious Diseases Research at the American University of Beirut)のような他の専門家は、他のウイルス病原体で気温が高く湿度が高いとコロナウイルスの安定性が低下し、感染性が低下する可能性があると述べた。

 

「私たちはまだこのウイルスについて研究中ですが、他のコロナウイルスについて知っていることに基づいて、私たちは期待できると思います。」「気温が上昇すると、ウイルスの安定性が低下する可能性があります。天候がウイルスの伝染性と環境安定性を低下させるのに役立つ場合、おそらく伝染の連鎖を断ち切ることができます。」と彼は言った。

 

WHO(World Health Organisation世界保健機関)の健康緊急プログラムのエグゼクティブディレクターであるマイクライアン(Mike Ryan)は、流行が夏に自動的に沈静化することを想定しないように人々に促した。

 

「私たちは、ウイルスが拡散する能力を持ち続けると想定しなければなりません」「それはインフルエンザのように消えるだろうと言うのは間違った希望です…そのような仮定を立てることはできません。そして証拠もありません。」と彼は言った。

 


欧州委員会は米中に対抗し、規制と開発を促進する「AI白書」を公表。

2020-02-20 16:59:55 | 研究

 

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2020年02月20日に、EC(European Commission/欧州委員会)は2020年02月19日に、中国や米国に対抗できるテクノロジー産業の育成を図ると同時に、AI(Artificial Intelligence/人工知能)Iの普及による市民のプライバシーなどの権利侵害を防止する狙う目的で、AIの規制と開発促進に向けた戦略をまとめた「AI白書(AI White Paper)」を2020年02月19日に公表したと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/71232 

 

ECはAI開発の促進に向け、向こう10年にわたり民間資金を合わせて年間€200億を投じる方針。

 

EU資金は、「デジタル・ヨーロッパ・プログラム(Digital Europe Program)」や研究開発(R&D)支援プログラム「ホライズン(Horizon)」、ESIF(European Structural Investment Fund/欧州構造投資基金)などから拠出する。

 

一方、規制面では、AI産業にも自動車や化学品、化粧品、玩具などと同様の基準と検査を導入することを提案している。

 

特に顔認識技術については、プライバシーなどの権利が侵害される恐れがあるため、利用が正当化される状況を特定するとしている。

 

ECのウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員長(Ursula von der Leyen European Commissioner)は、「企業や研究者、開発者、起業家にはAIの開発を促し、市民には安心してAIを利用してもらいたい」と話す。

 

ECは2020年05月19日まで「AI白書」に関する意見公募を行った上で、今後の措置を決定する。

 

実は、「AI白書」自体は新しいものではなく、日本でもIPA 独立行政法人 情報処理推進機構から発行されたことがある。

 

それまでにも、何度か大きな波かきて、一時は宗教の冒涜として話題になったこともある。

 

しかし、ここまでリアリティになると、危険性も増大した。


ワクチンと治療法の開発に向けた重要なステップとしてのマッピング。

2020-02-20 15:51:41 | 研究

 

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2020年02月20日に、AFP(Agence France-Presse)からの情報として、テキサス大学オースティン校(the University of Texas at Austin)とNIH(National Institutes of Health/国立衛生研究所)のチームは、ワクチンと治療法の開発に向けた重要なステップとして、科学雑誌「Science」で、ヒト細胞に付着して感染する新規コロナウイルス「COVID-19」の一部の最初の3D原子スケール・マップを作成し、発表しましたと報告した。

 

https://time-az.com/main/detail/71231

 

テキサス大学オースティン校とNIHのチームは、中国の研究者によってウイルスの遺伝コードを最初に研究し、それを使用してスパイク・タンパク質(the spike protein)と呼ばれる重要な部分の安定化サンプルを開発し、公開した。

 

その後、極低温電子顕微鏡法(cryogenic electron microscopy)として知られる最先端の技術を使用してスパイクタンパク質を画像化し、その結果を科学雑誌「Science」に発表した。

 

彼と彼の同僚は、SARS(Severe Acute Respiratory Syndrome/重症急性呼吸器症候群)やMERS(Middle East Respiratory Syndrome/中東呼吸器症候群)を含むコロナウイルス・ファミリーの他のメンバーの研究にすでに何年も費やしており、スパイク・タンパク質を安定に保つために必要な工学的方法の開発に役立ったと付け加えた。

 

彼らの人工スパイクタンパク質は、NIHによって潜在的なワクチンとしてテストされている。

 

チームは、分子構造のマップを世界中の共同研究者に送り、彼らがより大きな免疫応答を引き起こすように改善できるようにしている。

 

このモデルは、科学者がスパイクのさまざまな部分に結合して機能しなくなるように新しいタンパク質を開発し、感染した患者を治療するのにも役立つ。これらは抗ウイルス薬として知られている。