パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

内藤ルネ展 at 伊勢丹

2015年10月25日 | アート・文化
その気があるわけではないです。念のため。
陸奥A子展を見た時、同時に展示したしていたのが、少女雑誌の付録。
その中に「内藤ルネ」の付録がありました。
「あー、随分古い人だなァ。懐かしなァ。50~60年代に活躍した人だ。今どうしているのかな?」程度しか感じていませんでした。


しかし、タイミング良く?「彼女」の展示会が開催されていたので、見に行きました。レトロを感じるために・・・、しかし、実際はショックの連続でした。

1.「彼女」とは間違いで、「彼(男性)」イラストレーターなのだと。
2.こんな可愛い絵を描く男性はもしかして・・・、そうです、「薔薇族」に10年以上もイラストを掲載していたと。


3.このパンダも内藤ルネだった?


4.あー、このシールの柄、見たことある。これも内藤ルネ?


5.アンリ・ルソーに影響を受けた。70年代以降、ガラッと作図が代わり、気がつかなかった。


まぁ、とにかく多才な人ですね。假屋崎とか、イッコーとか、オネェ系はクリエイティビティだなァ、とつくづく感じました。
そのパイオニアが彼なのだと。

展覧会の最後のコーナーでは、コラボ作品が展示されていました。
イラスト通りの服、人形、LCCのpeach。

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