Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Mysterious Bleriot VII (1907) No.6

2018-05-22 | PEANUT SCALE MODELS

ブレリオ添加物・・・


無味無臭的でとっても地味な機体ですからなんか「華」がないとね!

おおかたの機体重量は把握できました、手の混んだ翼の割にはそんなに重くない・・・

もう少し頑張ればここまで4グラム以内で・・・ 
とか過ぎてしまったことですから妄想は止めます、このワイヤー・ホィールのおかげでもございますから贅沢は言いません。





オープン・コックピットの機体にパイロットが乗ってないのはいかにも寂しいので、作り置き数体の中から良さげなオジサンを選んで再加工します。

すぐ真下をゴムが通過しますから、体を寝かせてあげないといけません。それに空間が思いの外広いのでどのあたりまで作り込めば良いものか悩みます。

紙粘土の人形を先ずは可能な限り肉抜きします。それから2枚重ねのティッシュペーパーを1枚にして体を延長します。
水をスプレーし、カタチを整えながら薄手の瞬間を流します。ほとんど爪楊枝1本で作業しますが、機体の幅や深さを考えながらティッシュ製の上半身を作ります。

所々穴が空いたり隙間が出来たりしますが、細かい所は塗装で何とか隠します。
もう一度う裏側を削ったら、シートベルトとマフラーで見せたくない所は隠して完成です。





一度機体に乗っていただきます。





頭の高さ(座高)で雰囲気が変わりますから、色々と試してみます。
着座姿勢が決まったら、首の後に付けたカーボン製の爪を機体背中部分の角材に切り込みを入れて差し込む加工をします。





これで少しはにぎやかになったかも?

パイロットとしての体重は肥満系です。面積が大きいのと、ティッシュと瞬間のコラボは紙粘土より重いと言う証です。





せっかくですからこの際ダミーのペラも作っちゃいます。実機の写真を見ながらそれなりに・・・

でも完成したらこれが小気味よく回る! もしかしたら使えるかも?





いや無理でしょう、それは。
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