Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Pegna P.C.1 No.7

2021-04-21 | PEANUT SCALE MODELS

残るお仕事はプロペラ、それに操縦士の塗装ですね。恐る恐る主翼の重心位置あたりを両指で支えてみます。そんなにテールヘビーじゃないと思いますが、間違ってもノーズヘビーになることはありません。これで心置きなく頑丈なプロペラを作れそうです、インドアでは壁に当たってそのまま垂直落下が一番の恐怖です、なんとかそれに耐えられる強い子であればいいと思っています。しかしこの尖ったスピンナーは間違いなくへこみますな。衝撃吸収ウレタンフォームで作っても良いけど、表面加工できれいにしたら同じように傷が付くでしょうね。そんなことを考えながらとりあえず命がけの操縦士の色塗りでもしますか・・・





顔以外はかなり雑です!小さなコックピットから見える範囲は限られています、おそらく大部分は切り落とされる運命です、でも足らないと後から大変ですから。





もうちょっと「ねこ背」にしても良いのかな???背中に切り込みをいれて前傾姿勢にすることも出来ますが、そこまで必要ないとも思います。じっくり覗けば見えるけど、なんとかなるでしょう。





一昔前は大げさなパレットを使っていましたが、最近では100均のプラ製を愛用。このパレットは肌の色専用ですから前回の残った塗料をシンナーで溶かせば何度もそれなりに使えます、全体はおかしな色になったら処分出来ます。





こんな程度でやめておきましょうね・・・





どちらかといえば塗装よりこちらのほうが神経使います。リューターで塗装前に削っていますが、もう一度無駄なぜい肉を落としています。胴体を首のあたりは瞬間で固めていますからか強度あり過ぎなのでとことん薄くします。





一応納得の重さになりました。不要な部分はこれから切り落とします、ですからもう少し軽くなるはずです。





この角度から見たらお洋服は必要なし!みたいな感じですが、上から覗けばそんなわけにはいかないのです。





ウインドシールド忘れてました!
シルバーに塗装したフィルムを細く切って貼り付けます、小さくて面倒なお仕事です。





これでキメます!!!





シールドの下部分に2ヶ所のツメを作り、胴体にそのツメを差し込んで固定しています。





プロペラもつつがなく?完成。ブレードの形でちょっと迷いました、過去に使用したテンプレートで成績がよろしかったのでこれに決定しました。だからといって今度も飛ぶとは限りませんけど・・・
「流石に重いけど掛け2で7グラム、ちょっとご祝儀で7.5グラムってところでしょうか・・・」なんてこのブログのNo.4で書きましたが、まさにその通りになりました。これでテールヘビーですとプラス0.5gってところですね。





これで一応まとまったノーズ部分。

なんだか折りペラ(folding prop)にしたい気分です、壁に当たって壊しそうです。


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