ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

有給休暇:取りやすさと使い道

2011-01-15 00:58:32 | うんちく・小ネタ

ぢろーらもは社会人になってからずっと同じ会社にいた、というわけではなく、これまで何社か経験しています。しかも、はいってすぐに辞めてしまった会社もあります。

何社か経験して思ったのが「有給休暇の取りやすさなんかも会社によって(上司によって?)まちまち」ということです。まあ、当然といえば当然なんですけど。今日はそんな話をしてみます。

現在いる会社とか、以前テクニカルサポートとして働いていた会社とかは、チームの他のメンバーとの調整がつけば比較的有給はとりやすいところです。さすがに有給すべてを使いきるには程遠いですが、それでも割ととりたいときにとれる、という意味では助かります。特に使いきれないことに関するストレスは感じません。暦以外の日にたまに休めればそれだけでもリフレッシュできます。

ま、本来はこれくらいが普通であるべきなんでしょうけどね・・・。

割とすぐにやめてしまった2社に関しては、詳しくは書けませんがいわゆる「ブラック企業」でした。やっぱりそういうところだと有給もとりにくいんですね。まあそもそも、有給の権利がもらえる前に辞めているのでどうでもいいんですけどね・・・。

新人研修:4泊5日の缶詰め」ではいった会社では、特定の時期に社員旅行があり一応そこで休みがとれる、という感じではあるんですけど、どうも普段の有給に関しては風邪などの体調不良以外では(雰囲気的に?)認められない感じでした。新人歓迎会のときに近くに座った同僚がそのときの部長にそれとなく聞いてみたら「社員旅行の時期にまとまった休みもとれる、休日出勤もほとんどないし、十分な休みを与えている」みたいな感じの対応で、はぐらかされてしまいました。その同僚は「俺は旅行とかが趣味だから、取りたい時期にまとまった休みがほしい。そのためには、俺達がこの会社になくてはならない人材となって、会社の雰囲気を変えていくしかない」と言っていましたが、その後どうしたんだろう・・・?

なぜか有限会社?」で紹介した会社も似たような感じでした。事務職の女性とかは休めるみたいですけど、男性社員はやはり体調不良や冠婚葬祭とかでないと休めなそうでした。ま、そんなもんかな・・・。

スクールで講師をやっていたときはぢろーらもは正社員ではなく、時給で働くフリーの講師だったので有給休暇はありませんでした。このときは働いたら働いただけもらえたので、もちろん週2で休みはほしいけど、本来出勤するべき日に休みをとることには抵抗がありました。まわりの先生は自主的に夏期休暇とかとってる人もいましたが、ぢろーらもは別にその時期、「旅行したいな・・・」とか考えてたわけではないので、まとまった休みはとりませんでした。それこそ、まとまった休みをとったのは家庭の事情でやむを得ず、というときくらいでしたかね。

正社員の人を見てると、シフトで休みをとっているせいか、有給とれてるのかどうなのかははっきりわかりませんでした。でも、残業代休日出勤手当など一切なしで週1しか休みとってない人とかもいたので、正社員の人はけっこう大変だったのかとは思います。

有給休暇の使い道ですが、おそらく大きくわけるとこんな感じです。

・結婚前:主に自分のため

・結婚後:主に妻や妻の実家のため

ぢろーらもが結婚前、当時の彼女(というか、今の妻なお)も暦通りの仕事をしていたので、わざわざ有給をとってどこかに・・・という必要もあまりありませんでした。それに、どちらかというと「無理して有給をとってどこかに出かけ、普段忙しくなってしまうよりは、有給はなるべくつかわず、仕事を調整して特定の曜日は早く帰れるようにして、フィットネスクラブでエアロビクスやウェートトレーニングに励みたい」という考え方だったので、余計に休みはとりませんでした。

もちろん、今の妻と付き合うようになってから平日に一日休みをとって出かけたことはありますが、それ以外の有給は自分の勉強のためと、あとは転職活動のためでしたしね・・・。だから、辞めるときには相当有給があまってて、最後の半月に有給を使った(12月31日づけで休みのところを最終出社日は12月15日。割と祝日は多いけどそれでも10日近く消化)のですが、それでもまだ10日以上残ってしまい、使えないままでした。

今は妻がシフトで仕事してて、ぢろーらもさえ休みをとれれば平日も調整しやすいということ、妻の実家の方々と日帰りのおでかけや旅行に行く機会が増えたこと(妻の実家は飲食店なので、土日は稼ぎ時。まとまった休みはどうしても平日になります)などから、割と有給をとれば有効活用できるようになった、ということはあります。

それでも有給があまり減らないのは、「代休だとか特別休暇を意外に使ってて、結果として有給が減らないため」というのも大きいです。休日出勤したあとの代休とかでも、平日に休めるということで、普通に有給とったときと同じくらい気分転換にはなります。

特別休暇ですけど、ぢろーらもは結婚で5日(新婚旅行はアメリカ)、忌引で5日(父の葬儀で喪主だったため5日もらえた)という感じです。もちろん忌引はうれしくはないんですけど、結婚の特別休暇は本当にありがたかったです。一生忘れない思い出ですね。

ちなみに、「体調不良で休むことはあるか?」なんですけど、ここ15年ほど寝込むような風邪とかはないんです。鈍感になった??というか、「○○は風邪ひかない」を証明してる??(笑)

もちろん、38度くらいの熱だったり、のどが腫れたりなど体調不良はたまにあります。そのくらいだと持ちこたえられますし、会社へは全然いけます。あと、生活に支障はないけど、健康診断で「一応再検査しておいたほうがいい」というような内容で午前半休もらったりくらいはあるんですけどね。

まあ、「多少体調を崩しても、持ちこたえられるようになった」という意味では、エアロビクスなどの有酸素運動をやるようになったら、ということと大きく関係するような気もします。やっぱり体動かすことは重要だな・・・。


この記事が気に入りましたら、また、お役に立ちましたら、以下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです(^^)

ブログランキング・にほんブログ村へ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿