ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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英会話学校選び & 英会話学校でのお遊び

2010-11-10 20:31:31 | 受験・学校

よく「学校を卒業すると、大半の人は大幅に英語力がおちる」と言われますが、ぢろーらももご多分にもれず、そうなってしまいました・・・。学校でのテストの成績は悪くなかったのですが、実際に使ってみるやっぱりコミュニケーションがとれず、特に社会人になってしばらくはけっこう抵抗がありました。本当に極力逃げてた、という感じでしたからね・・・。

パソコンスクールでIT関連の講師からエンジニアに転職しようと考えた時「IT業界にいるならやっぱり英語は多少できないとな・・・少なくとも、抵抗はなくさないと・・・」ということで、転職前の数カ月の間、仕事を週3回程度(もともと正社員ではありませんでした)におさえて、英会話学校に通うことにしました。そのときある程度お金もためていたので、「せっかくならマンツーマンがいいな・・・」ということで探していました。2ちゃんねるなども含め、ネットの情報を見たところ、一番問題が少なそうなのがベルリッツさんだったので、ここに見学に行き、入会することにしました。料金は他より高めですし、授業自体もフリートーク中心ではなく、初歩のレベルでは決まった英文を何回も繰り返してしっかり叩きこむ感じ(ベルリッツメソッド)なので、若干退屈かもしれません。ただ、とっかかりのためには割と確実な方法だと思います。

ぢろーらもももうちょっとまじめにやってればもうちょっと伸びたのかもしれませんけど、どうしても飽きるときもあります。こんなとき、ぢろーらもはどうしたか、というと、ちょこっと息抜きで笑い(?)をいれてみました。まあ、日本語でもオヤジギャグすらまともにいえないぢろーらもなので、英語ではなおさら「・・・」なのですが、自分なりにやってみました。

たとえば、会話で”Why don't you ~(~したらどうですか?)”という例文がありました。先生が"I have a headache."といったら、返す言葉はたとえば”Why don't you take medicine?(お薬をのんではどうですか?)”などですが、ぢろーらもは何回か繰り返した後、この問いかけにこう返しました。

”Why don't you cut your head?(頭切っちゃえば?)”

先生は苦笑いしながら"That's a good idea・・・"とおっしゃっていました。

あと、なぜか”reincarnation(生まれ変わり)”みたいな話になり、”What was your former life?(だったかな?”前世はなに?”という質問です)”と聞かれました。その質問自体もおかしいんですけどね・・・。なぜかそこでぢろーらもは”butterfly”と答えてしまいました(はい?)。多分”caterpillar(毛虫)”という単語が使いたかったんだと思います・・・。キャタピラー・・・ドラゴンクエストの敵にもいたような・・・。

で、何を血迷ったか、「キャベツを食べてたら、鳥に襲われて食べられちゃった・・・」という話を作ってしまいました。"Oh That's too bad. So you didn't become a butterfly?(お気の毒に。じゃあ、蝶にはなれなかったんだね?)"と、先生のつっこみ・・・あ、しまった・・・。前世の前提が崩れた・・・

あとは、2人の女の子の設定で男の先生からは「女の子っぽく」のような指示があったので、ぢろーらもはファルセットでしゃべりはじめました。そうすると先生も同じトーンでのってくれました。二人とも笑いをこらえながら最後まで乗りきりました・・・最後に先生のひとこと・・・”Too much(やりすぎだよ・・・)”(笑)。

先生自身が面白く返す場合もありますね。なぜか全然関係ない子供に「パパー」といわれていた先生、日本語で「ぱぱじゃないよー」と一言(笑)。矢継ぎ早(?)にぢろーらもは”Are you papa?”と聞きました。そうすると先生”I hope not(違えばいいけど・・・)”と、なぜか含みを持たせて返します。

一番苦し紛れだったのは、確か「”do”のつくフレーズ(イディオム)を言ってみて?」というときでした。せいぜい受験英語の知識しかないぢろーらも、”do without ~(~なしでどうにか乗り切る)”、"do away with(廃止する)"、”do harm to ~(~に害を及ぼす)”などいくつか出しますが、”Anything else?(他には?)”と繰り返す先生に対し、ついにネタも尽きてしまいました。そして、ぢろーらもが最後に放った言葉はこちら・・・。

”Do re mi fa so ra ti do(ドゥレミファソラティドゥ)”・・・。

ポイントは「Doを一応”ドゥ”と発音したこと」と「シではなく”ti”と発音したこと」です(笑)。

(ちなみに、http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211824347 などにあるように、アメリカでは”ti”になります。合唱で英語版のドレミの歌を歌ったことがあったので知ってました)

さすがに先生も苦笑い・・・。イディオムじゃねーけど、いいことにしよう・・・

こんな感じで遊びを交えて、楽しく(?)学習していました。

ベルリッツも割とよかったのですが、ぢろーらもの家からだと最寄りの川崎でもどうしても電車でいく必要があります(今だったら自転車で行ってるかな・・・)。それに、やはり料金的にもかさみますし、そろそろもう少し実践的な教材使いたいかな・・・と思い始めました。そこで、知り合いの方から紹介していただいたのが、大森駅近くにあるVIPイングリッシュスクールさんでした。以前通っていたフィットネスクラブで、校長のニック先生と知り合ったので、その関係で紹介してくれたようです。再就職が決まるまでの4か月ほど、ここにお世話になることになりました。料金もリーズナブルでマンツーマンなら教材も話し合いである程度決められます。週2回のうち、片方を日常会話、もう片方をビジネスにしました。ある程度慣れたらここでのレッスンのほうが楽しかったです。

レクリエーションとかも楽しそうでした。ハロウィンの日は仕事だったので参加できませんでしたが、仮装して町を歩いたそうですね・・・楽しそう・・・。

一回だけ、先生のお別れ会で飲み会に参加しました。諸事情により中抜けしたのですが、夜中の1時すぎに戻ってきたらまだ何人か残っていたので、戻ってカラオケやったりと、それもいい思い出でした。

いつかまた行きたいな・・・と思いつついろいろと忙しくて何年も行ってないですね・・・。でも、地域密着型のスクールとして今も元気に存続しているようでなによりです。

いろいろなサイトで「どこのスクールがいいか?」という情報を集めてるとき、「一番いいのは、大手のところではなく、(個人経営も含め)地元で自分にあったところが見つけること。勉強効率的にも料金的にももっともよい」というような意見がありました。なかなかそれは難しいかな・・・と思っていたのですが、今はこの意見に納得です。


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