ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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長文メールはNG?よくない場合も多いかも・・・仕事でもプライベートでも・・・

2011-10-21 01:51:19 | うんちく・小ネタ

今日は「長文メール」について書いてみます。だけど、まず前置き・・・しかも前置きも長い・・・(すまぬ)。

ぢろーらもの書くブログの特徴の1つとして、「長い」ことがあげられます(爆)。まあ、なんというか、文章を適格に短くまとめる才能がない、という言い方もありますね・・・(涙)。

まあ、ブログのほうは「意図的に」そうしている部分もあります。たとえば、アーティストさんのライブレポートとかは、「そういうスタイル、切り口で書いている人は少ないかな?」、と思い、あえて「ある程度詳細に、かつ不適切と思われる部分はカット」みたいな形式にしています。今は特に問題はなさそうですが、たとえばアーティストさんの活動方針がかわって「このようなレポートは自粛してほしい」、と要請があればもちろんそれに従います。逆効果になることをやっても仕方ありませんしね。それはそれで本望です。

あとは、検索エンジンで上位に、という場合、「画像よりも文字のほうが有利」とも言われているので、文字数をある程度多くしています。本当は「その中に検索してもらいたいワードを(無駄に多いのではなく)適切な割合いれていく」というもの必要ですが、そこまではできてないなぁ・・・。というか「検索してもらいたいワード」そのものが絞りきれてないんですけどね・・・。

他のブログも含め、基本的には「見たい人」にみていただければいいと思ってます。マイミクさんら面識のある方々にも気になった記事があってみてもらえるとうれしいですが、どちらかというと「仲間とのコミュニケーション」というよりは「検索エンジンとかで見つけてくれた、その内容に興味のある不特定(おそらく少数)の方を対象」という傾向が強いです。「ニッチなニーズを狙っている」と言えば聞こえはいい?(笑)

で、本題(汗)。

今まではブログのことを書きましたが、よくわたくしのブログをご覧になられている方の中には「ぢろーらもはもしかすると普段書くメールとかも長文なんじゃない?」って感じる方もいると思います。そうですね・・・最近はできるだけ気を付けるようにしていますが、昔のわたくしは特にその傾向が強かったです。

仕事の話でいえば、製品サポートの仕事とかでも、お客さんからの問い合わせに回答する際に「とにかく自分の知っているをできるだけ多く教えてあげるのがいい」という心理が働き、お客さんに必要のないことまでとにかくいっぱい回答してしまうことが少なからずありました。言ってみれば「ひとりよがりの親切」ですね。

以前の会社にいたときには、それをしっかり指摘してくれる人もいなかったので、「それでいい」と勘違いしていましたが、現在の会社にはいってその認識はかわりました。以前の上司が割と気が付いたことをズバズバいう人で、ぢろーらもはしょちゅう注意されていましたが、その中に「お客さんへのメールが長い」という指摘もけっこうありました。

「なんでもかんでもつけてもお客さんはまず読まないし、関係ない情報をたくさんつけてしまったら、本当に伝えたいことがぼやけてしまう」

できる限り多くの情報を届けることが親切、と思い込んでいたぢろーらも、自分の中で納得するまで少しだけ時間がかかりましたが、冷静に考えたら当然か・・・。お客さんだって忙しいんだから、「知りたいことだけを必要なときに短時間で的確に」がいいんですよね・・・。お客さんの気持ちはほかの人よりわかっている、そう思っていたぢろーらもですが、全然空気読めてなかったんだな・・・と反省しました

おかげさまで、今はそのときに比べれば、仕事のメールは割とシンプルになりました。部長ありがとう・・・。

・・・。

続いてプライベートの話です。特に恋愛に関してです。もちろん、妻なおと知り合う前の話です

よく言われるのは「異性からの長文メールは、逆効果な場合が多い」ということですよね。今考えてみれば「そりゃそうか・・・」とは思うんですけど、昔のぢろーらもはそんなことにも気が付いてませんでした。

「自分を知ってもらうために、自分自身のこと、思っていることをできるだけ多く書く」とか「その人のことをいかに好きかを伝えるため、できるだけ多く書く」とかそんな理由で、ぢろーらもは昔はよく意中の女性には長文でメール送ってしまってましたこのときは携帯メールではなくパソコンのEメールだったから、いくらでも長文書けましたしね・・・。

ご想像どおり、相手が引いてしまうだけで、全くの逆効果でしたね・・・恋愛対象でない男性からそんなものもらっても嬉しくないですわね・・・

あと、ぢろーらもはたまに「(その人には恋人がいて)付き合うのは無理だけど、好きな気持ちだけ伝えたいから伝える」という状況もありました。なんか、それだけで自己満足しちゃうんですよね・・・。

こちら、10年くらい前、そのとき好きだった人に彼氏がいることを知った後、「それでも好きな気持ちだけ伝えたい」と思い、電子メール・・・ではなく、直筆の手紙を書きました。確か枚数にして便箋20枚くらい・・・何を考えているんでしょうね・・・我ながらちょっと恥ずかしいです・・・

特にぢろーらもは昔から字を書くのが苦手・・・ただでさえも読みにくいのに・・・という感じでしょうね・・・その方がどう思ったかはわかりませんが、一応「気持ちはうれしい」と「大人なコメント」を返してくれました。まあ、そのあとは「今の彼とはこんなにうまくいっている」みたいな話をされましたが・・・。

当たり前の話ですが、なんだかんだで「相手の立場になって考えたらどうか?」というのをいかに想像できるか、が重要なんだと思います。そうしたら、「自分のやっていることがいかに馬鹿げているか、逆効果なのか。」ってのもわかるように思います。まあ、「(恋は)盲目状態」になっているとなかなか難しいんですけどね・・・。

・・・。

よくよく考えると、過去のぢろーらもが意中の異性へ長いメールを書きたくなってしまっていたのは「普段あまり直接会うことがないから、せめてメールだけでも・・・」と思うからのようです。だから、実際に女性と付き合った場合は事情はまた違います。

以前付き合っていた女性に対しては、あう頻度は少なかったですが、なぜか割と淡泊なメールが多かったです。長文になったのって、多分「メールでのケンカ」のときくらいだったかな。ちなみにその彼女からは「メールで交際OKの返事をもらい、一度別れてまた付き合って、彼女からはメールでの告白を受けた」と、なぜかメールづいていました(苦笑)。で、結局最後も「メールでお別れ」と相成りました。まあ、それはそれで仕方ないや・・・。

で、現在の妻についてですが、妻に対しては長文メールは一度もないと思います。もともとお互い同じ大田区住まいだったこともあり、交際当初から結婚まで「会わない頻度」が1か月に一度くらいでした。そりゃ、「メールするより会ったほうが早い」、となりますわね(笑)。このあたりは必要性の問題だと思います・・・

・・・。

メールはともかくとして、ブログのほうはまた長文になってしまいました・・・まあ、これは「意図的」ということにしておいてください・・・


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