ぢろーらものおもちゃ箱:引っ越し後

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2011/08/25:FLC 高橋涼子(R in Moon)さん

2011-08-26 21:46:56 | 浅羽由紀

続いてはThe Throbさんでのライブでは初登場の高橋涼子(R in Moon)さんです。以前、miiya cafeさん浅羽由紀さんのライブを観に行ったときに、そのときのトップバッターだったので涼子さんでした。

「かわいい人だな・・・それに、なんか心地いい音楽だな・・・」って印象はありましたが、それ以上にインパクトがあったのは、「お客さんいじり」が得意な涼子さんに、まんまと標的にされてしまったことでしたね・・・(汗)。けっこうきわどい質問で、アワアワしてしまいました(笑)。それを見てた横濱の誠さんは面白がってましたね・・・。「元カノとの想い出を答えて、なおさん(妻)にぶっとばされてほしかった」って・・・。

あとは、このときの衣装がhttp://ashitamogenki.blog75.fc2.com/blog-entry-535.html のような感じだったので、なぜか「チョコミントアイスが食べたい」という衝動にかられました(笑)。

それがそのときの涼子さんの印象だったのですが(なんだそれ)、このたびT-1さんがプロデュースする、ということになりました。そっか、じゃあ、涼子さんの演奏を聴ける機会も増えそうですね(^^)。

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最初は「Early Moon」からはいります。自己紹介ソング、という感じもあるんでしょうかね。「いつもそばにある」ような音楽、というのもコンセプトなんですね。「みんなにパワーをチャージしてほしい」そんな気持ちで今日も歌ってくれます

続いては「この空で」です。人の心は空でつながる、という思いが書かれた曲です。穏やかな感じの曲で、それが涼子さんの透き通るような声とマッチしています

全体的には横ゆれのような感じもしますが、途中、けっこうせまってくるような感じの部分も取り入れています。高音のファルセットも聴きやすいです。全体としてうまくバランスとれてるな、と感じました

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続いては「一人歩き」です。ちょっとかわってノリのよい、ある意味「ジャカジャカ系(?)」の曲です。手拍子とか合いそうですね

「いつも自分を信じ、ありのままを受け止めよう」、なるほど、こういう歌詞から元気がもらえそうです

続いては「二人で」という曲です。「一日の終わりをいっしょに過ごす人がいるという幸せ」を歌った曲です。

おっと、ここで涼子さんから「この曲が終わったらMCでお客さんにからみます」宣言がでたぞ・・・さぁみなさん、警戒してください(笑)。

実はこの曲の最初のほうで、ぢろーらもはお手洗いに行きました。個人的には、通常「曲の途中でお手洗い」ということはしたくないのですが、次のMCのタイミングで行くと間違えなく「逃げた」と思われるんで(笑)、こういう処置にしました

「日常の幸せ、今日の疲れが癒える」か・・・本当にそれが小さな幸せかもしれませんね

そういえばとある書籍で「幸せは過ぎ去るまで、ほとんどそのありがたみをわからない」というような文章を見かけました。自分が気を付けていないと本当にそうかもしれませんね。涼子さんの歌を聴き、小さな幸せ、というのを見つめなおさなきゃな・・・って思いました。

あ、いつも酔っぱらったぢろーらもを連れて帰るなおさま、きっと「一日の終わりは散々」と思っていることでしょうね・・・ご迷惑をおかけしますm(_ _)m

はてさて、「お客さんいじり」の時間がはじまりました

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この前は「ラーメンは何味が好きですか?」とか「餃子はどの食べ方(焼き、揚げ、水餃子、など)が好きですか?」って質問だったようですが、この日は「小さいころの夢を教えてください」っていう質問でした。涼子さんは「動物園の飼育員、ピアノの先生、学校の先生、スポーツ選手」など、多くの夢をお持ちだったそうです。

そして客席に「自分の夢を言いたい人!」とさしますが、さすがにみなさん目をそらします(笑)。なので、涼子さんの強制指名がはじまります(笑)。

でも、指された方はみなさん素敵な夢を語ってくれました。こちらは涼子さんのブログ「スロブレポ【ライヴ編】2011年8月25日*」に詳しく書いてありますね確かに「ヤマハのシステム講師を目指して今も頑張っている」って話を聞いたら応援したくなりますね

あ、誠さん、それはもちろん「指して」ってことでいいんすよね?(笑) 多分、100人いたら100人がそう解釈すると思います(笑)。

なぜ「夢」の質問だったか、というと、4曲目「夢ガム」につながるからです。「みんなの夢が叶いますように」、涼子さんがそう祈ってくれます。

なんだろう、メジャー調とマイナー調をうまく織り交ぜてますね。マイナー部分のコードの使い方、少し重めの弾き方とかグッときましたねなんというか、頭の中で「昼と夜が何度もいれかわる」ような不思議な感覚でしたこういう曲も楽しいな・・・

おっと、もう最後の曲ですか・・・。MCでは「今までは1人で音楽やってたけど、どうもうわべだけのような感じだった。浅羽由紀さんの曲を聞いて、心臓に突き刺さるようだった。由紀さんのようにしっかりメッセージを届けられるようになりたい。」とおっしゃっていました。なるほど、それは確かに、rapportな考え方に合ってますね

「こういう機会を与えてくれた由紀さんやT-1さんにお礼が言いたいです。ありがとうございます」と、非常に丁寧にお礼の言葉を述べていました。とても律儀な人ですね。そこも涼子さんの魅力の1つだと思います

ラストの曲は「ありがとう」です。代表曲ということもあってか、この日のセットリストの中でも特に1つ1つの音を大事に歌い上げている感じがしました。それだけにぢろーらもも特に聴き入ってしまいましたね

あ、由紀さん情報によると、涼子さんの乾杯コールができたそうです。ってなわけで早速実践です。「わかっちゃいーるけーどやーめらーれない、かんぱーい」です

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涼子さんの演奏は、全曲通して、非常に心地よい時間を与えてくれました新丸子にまたひとり、素敵な仲間が加わりましたね。今後がますます楽しみです


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2011/08/25:FLC にゃんぎらす先輩

2011-08-26 20:37:07 | にゃんぎらす先輩

そういえばここのところ、「ストリート甲子園」の応援を中心に都合をつけていたので、新丸子、特にThe Throbさんでのライブは行ってないなぁ・・・なので、そろそろ行きたいな、と思っていました。今回は特に、浅羽由紀さんのかわさきFMのラジオ「浅羽由紀 Four-leaf Clover」の150回記念、それに、新しい仲間である高橋涼子(R in Moon)さんの新丸子初ライブです。じゃあ、ちょうど狙い目ですわね。

まず、この日のトップバッターは、にゃんぎらす先輩(佐藤浩正さん)です。岩手県の花巻市出身で5月に新丸子に引っ越してきました。

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以前、みょうちんさんの会社に体験に行ったときに、新入社員になるかもしれないにゃんぎらす先輩のことを、みょうちんさんが「先輩!」と読んでいたので、まわりは「なんだなんだ・・・」って感じだったようです(笑)。まあ、それはそれで困るかもね・・・。

最初の曲はリストの「ペトラルカのソネット 104番」です。リスト生誕200年ということもあり、この曲ということもあるのでしょう。にゃんぎらす先輩は「どちらかというとマニアックでゆるい、でも情熱的な曲」と説明していました。

うーん、やっぱり流れるような素敵な調べですねリストの曲、非常に難易度高いと思うんですけど、非常に楽そうに弾いているようにも思います。おっと、途中からテンポが速くなったぞ・・・けっこう激しい曲ですね

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さすがはにゃんぎらす先輩、穏やかな部分は心地よい響き、情熱的な部分は迫力がありました。柔と剛を見事に使い分けています

続いてはドビッシーの「月の光」です。なんかね、以前この曲を弾いたときに、誰かに「先輩、エロいっすね」って言われたそうです(笑)。何がエロいって、目がエロいみたいです。

こんな感じ??(笑)

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だから、今日のテーマは「エロ」みたいです(笑)。

実はこの「月の光」ですが、ぢろーらももピアノを習っていた時に弾いたことがあります。割とゆっくりめの曲で音階も複雑ではないので、譜面をおって「弾きました」ってだけだったらどうにかはなりました。ただ、この曲、途中でけっこう曲調がかわるので、ぢろーらもが弾くと「それぞれのフレーズがバラバラにしか聞こえない」といったことが起こります

それをにゃんぎらす先輩が弾くと、つなぎの部分がとても自然にはいれていて、1つのまとまった音楽にきこえるから不思議です。それに、にゃんぎらす先輩のタッチでないと、このきれいな音色はでません。電子ピアノでも、やっぱり上手な人が弾くと音もまろやかなんですね

続いてはシューベルトの即興曲90-2です。「即興のように聞こえる曲」という意味もあるようです。シューベルトが亡くなる1年前に作った曲とのことです。

にゃんぎらす先輩、この曲には想い出があるようです。大学時代、けっこうさぼってしまった時期があって、その時期はあまりピアノにもさわっていませんでした。そんなとき、ある発表会で小学校5年生の子がこの曲を上手に弾いていて、ショックを受けたそうです

「この曲のレガートがきれいですね」と褒められることもあるようですが、この日はパラパラ弾いている部分が特によかったように思います。この曲も長調と短調が入り混じって曲調もかわるのですが、それもやはりきちっとまとまった1つの大曲にきこえますね

ってか、確かにこの曲を小学校5年生の子に目の前で弾かれたら、びっくりしすぎて引いてしまうかもしれません・・・

続いてはショパンの「子犬のワルツ」です。子犬がコロコロと自分の尻尾を追いかけるのを表現した曲です。

おお、あっと言う間に終わっていましたね。確かに子犬の絵が頭に浮かびました。「にゃんぎらす」なのに子犬のワルツとはこれいかに?(笑)

ラストは「昔から弾きたい」と思っていたという「英雄ポロネーズ」です。そうですね、ピアノをやっていると誰しも「いつかこの曲が弾きたい!」ってのを思うものですよね。発表会でこの曲をはじめて弾いたときは、緊張しすぎてて曲を弾いていたときの記憶が全くないそうです

最近は「緊張したって死にはしない」と、いい意味でのひらき直りもできているようです

この曲が好きだというだけにかなり弾きこんでいるのでしょう。柔軟かつパワフルな素敵な演奏でした

ぢろーらもが昔、伯母にピアノを習っていた時に、伯母が生徒さんを待っている間によくこの曲弾いてたなぁ・・・なんて、遠い昔のことも思い出しましたぢろーらもはこっちではなく、モーツァルトのトルコ行進曲とか、同じくモーツァルトのソナタ310の第1楽章、ベートーベンの月光の第3楽章とか弾きたい、って思ってました。まあ、ぢろーらもの腕前ではどれもお話になりませんでしたが・・・・。

さて、わたくしの話はどーでもいいとして・・・。

にゃんぎらす先輩の人柄のせいか、どちらかというとレガート気味に柔軟に弾くイメージでありますが、この曲ではにゃんぎらす先輩の「男らしさ」が前面に出ていました。エロくはないっすね(笑)。エロいとしても、きっとさわやかなエロです(フォローになってない?)。

この日はピアノ演奏だけで5曲でしたが、非常に聴きごたえのある演奏でした。

・・・。

ええと、この数時間後、にゃんぎらす先輩が「英雄マヨネーズ」、ならぬ「エロマヨネーズ」になろうとは、このときのぢろーらもには全く予測もつかない出来事でした(笑)。それはこの3つあとのブログにて・・・


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