最後の演奏は川崎代表から待良さんです。「カー」といきなり叫ぶ待良さん・・・なんでしょう?
はぁ、「鳥」と「トリ」をかけたのですか・・・みなさん苦笑い・・・。
なぜか会場への問いかけは「みんなー、実家へ帰りたいかー」でした。このあとすぐに1曲目「実家へ帰ろう」です。会場もとにかく気合いはいりまくり。いつも以上に盛り上がっているのはいうまでもなく、とにかく歓声をあげていました。もしかしたら投票数では溝の口B代表に負けているかもしれない・・・でも、仮に人数が少なくたって最後まで盛り上げていきたい・・・そういう気持ちでぢろーらもも応援していました。
ただし、待良さんはまだ「カー」でひっぱります(笑)。「川崎ではウケないけど、ここ(田町)に来ると受ける」という暴言(?)を吐く待良さん、会場の輪虎先輩からは厳しいツッコミがはいります(笑)。
待良さんもかなり緊張していたとはお察ししますが、前にでた浅羽由紀さんとは対照的に「緊張を和らげるためにガンガンせめていく」という姿勢を感じました(笑)。
「滋賀の地元の人間には”東京に行ってくる”といって実際には川崎。川崎の人たちには”京都出身”と言っているが実際は滋賀出身。つまりは嘘つき」と正直に懺悔します。
待良さん、高校のときはモテまくりだった・・・ようです・・・ってどこまで本当か?まあ、それなりにはモテたとは思うけど・・・。
キリスト教の教えでは「1人の人だけを愛さなくてはいけない」ということなので、次々といろんな女の子と付き合っていることが近所にばれたら、親の顔に泥を塗ることになってしまう・・・あ、京都だったら遊んでてもばれないぞ・・・ってなわけで、嘘つきが上手になったわけです。
そんな高校時代に1番を作り、川崎に来てから2番を完成させた、という「消しゴム」を歌います。じっくり聴かせる曲です。かなり頻繁に演奏される代表曲、ストリート甲子園でもこれまでのところ1,2,3回戦すべてで歌っています。かなり思い入れの強い曲であることはうかがえます。
3曲目はこちらも代表曲「It's all right」です。この曲もいつもよりも気合を感じます。美萌さん、浅羽由紀さんだってもちろんそうですが、待良さんだって勝ちたいんです
さてと、先ほどの由紀さんの演奏では、由紀さんが待良さんの代表曲「ナクペンダ」を演奏するというサプライズがあったけど、もう1つサプライズがあるってこと??
そのようです。なんと、美萌さん、浅羽由紀さんも登場しました
ここでのカバー曲・・・というよりは、待良さんを中心として、みんなで由紀さんの「藤色の風」を歌って最後を盛り上げます。メインパートを待良さんが歌い、コーラスで由紀さん、美萌さんがはいるというかなり贅沢な演奏でした。もちろん川崎のみんなで大合唱、川崎の力、言ってみれば歌詞のとおり「人の力、街の力」を見せつけるべく、アーティスト、会場ともにさらに気合をいれ、一体感を出していきます
投票がどうなるかは別として、気持ちだけなら絶対負けたくない・・・そんな川崎のアーティスト、応援の気持ちがつながりました。
お客さんに入り状況から見て、今回に関してはどちらが勝つにしてもかなりの接戦が予想されることは誰の目にも明らかです。次のエリアクイズも1問の重みがすごく大きいな・・・運任せの部分がけっこう多い感じは否めませんが、とにかく勝って決勝にコマを進めてほしいです
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