ぢろーらもは16歳からフィットネスクラブに通っていました。そうですね、もう20年になりますかね・・・。最初は「ウェイトトレーニングがやりたい」と思って通い始めました。ご多分にもれず、そのときはそれこそ「今日はベンチプレスが何Kgあがるか？」ということを楽しみに通ってました。
当時通っていたのは「コミュニティアリーナ」さんです。今は亡き大森店（現在そこはゴールドジムさんがはいってます）ですね。もっぱら最初はウェイトだけで、たまにスタジオでエアロビクスをやるという程度でしたかね。はじめた当初はついていくのが必死で、全然余裕はありませんでした。まわりでヒューヒュー声出している人達がうらやましいな、と思ってました。学生時代合唱をやっていたぢろーらもは、多分声量だけだったら他の声出ししている人達に負けないくらいという自負はありましたが、いかんせん動きでついてけませんしね・・・。
その後、諸事情により地元大田区ではなく、埼玉県はふじみ野にある「わらわら」のふじみ野店さんにうつり、3年間お世話になりました。そこでも最初はウェイトだけでひたすら・・・という感じでした。当時ボディビルで神奈川県大会トップクラスの方と仲良くさせていただいていたのですが、その方が「大会に向けて体を絞るためにエアロビクスを取り入れる」ということで、ぢろーらもも付き合わされた、という感じです。
こちらは別の記事で書きますが、数ヶ月後、尊敬するエアロビクスの先生との出会いがあり、それをきっかけでさらにエアロビクスにはまりこみました。そして、しばらくやっているとある程度は動けるようになりました。
その先生のクラスで、ほかに声出しする年配の男性がいらっしゃいました。ぢろーらももやってみたいとは思いつつ、しばらくは抵抗があり、ぢろーらもは声出しできませんでしたが、ちょっとずつ、見よう見まねで声出ししてみました。高い声でヒューヒュー言ってみたり、地声で「ヘイヘイ」言ってみたり（笑）。
特に当時は今より声のでかいぢろーらも、やっぱり目立つようでした。何人か受け入れてくれないイントラさんもいらして、そのイントラさんのクラスには出ませんでしたが、他の半数以上のイントラさんは「クラスを盛り上げてくれる」ということで、割と肯定的に見てくれました。どこまで本当かわかりませんが、わらわらを辞める時は「すごく残念」とおっしゃってくれるイントラさんも何人かいらっしゃいました。
その後、コミュニティアリーナ大森さん、こちらも今は亡きアクシア大森さん（現在は取手のみ営業）と転々とし、現在のフィットネスにおります。
その中で声出しのバリエーションもかえていきました（笑）。前出のアクシア取手さんにも何回かおじゃましたことはあるのですが、そこの重鎮（というと失礼？）の女性の方の声出しが凄いんです。声量に自信があったぢろーらもも全く歯が立ちませんでした。大田区に帰ってその人の声出しも真似してみたりもしました
あと、なんか知らないけど、現在のジムにうつってからは「たまに歌う」ようになってしまいました（笑）。エアロビクスだとユーロビートの「Go Godzilla Go」とか流れるとやばいっす♪あと、ボディコンバットだと「第九」とか「オーソレミーオ」、ボディパンプだと「オペラ座の怪人」とか、「ちょっと口づさむ」という程度ではなく、オペラ/ミュージカル調（？）でマジ歌いしてました（笑）。まあ、最近はコンバットは出てないですが・・・。
あ、こう書くと一部の人にはぢろーらもの正体ばれるかも・・・（滝汗）。
やっぱり声出しを嫌がる人もいらっしゃいます。ぢろーらもの考えとしては「イントラさんに嫌がられるんだったら仕方ない。その人とはあわないからこちらが出ないだけ」と思うのですが、難しいのは「イントラさんには”盛り上げてくれるからどんどんやってほしい”、と非常に受け入れられているものの、会員さんは肯定的な人と否定的な人と両方いる」というケースです。
なかなか難しいところですし、実際に「うるさい、金属音のような声で耳が痛い」とクレームもらったこともあるのですが、イントラさんが受け入れてくれていて、「声出ししてくれると盛り上がるから楽しい」と応援してくれる限りは、うまく調整しながら理解が得られるまで頑張ってみてます。こちらは成功例（？）ですが、今まで否定的だった方が、たまにぢろーらもが声出さないときに「今日どうしたの？」なんて心配してくれる、なんてこともありました。
今後はどうかなぁ・・・。ちょっとエアロからは離れてますが、たまに出るときにはまた声出ししたいな・・・（えへへ）。
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