死にたいと思うひとに

いじめのことがきっかけで、自殺するのはもったいない。

そんなこと言っても多分、すごく苦しんでる当の本人は、これを読んではいないんだろうけど・・・。


悪いのはあなたをそこまで追い込むほどにいじめた人であって、あなたが悪いんじゃない。

死にたいくらいに苦しめられて、さらに自分から死んじゃうなんて、もったいない。


生きて。


その人のために死ぬ必要なんかない。



古い歌ですが、松山千春の「大空と大地の中で」の歌詞にあるように、

『いつの日か　幸せを　自分の腕でつかむよう　歩き出そう　明日の日に　振り返るにはまだ若い　吹きすさぶ北風に　とばされぬよう　とばぬよう』

こんなふうに、歩き出してほしい。

『生きることがつらいとか　苦しいだとかいう前に　野に育つ花ならば　力の限り生きてやれ　凍えた両手に　息を吹きかけて　しばれた体を　温めて・・・』


生きて。