そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

助けられ上手

2007-04-18 00:38:48 | 我思う
助け上手な人は、助けられ上手な人でもあるらしい。

私が前からこだわってきた「同じ目線」の実際の姿なのでしょう。

ややもすると「ボランティアしてあげる」と言う人に限って、自分が困ったときにそれをひた隠しにして、誰にも頼らず、弱みを見せずにいることって多いのでは?

それじゃあ、本当の意味で、助け上手には、なれないと思う。

今の私は、本当に人に恵まれているので、いつでも「助けて」が言えるのですが、以前一人で頑張ってたときは、言えなかったなぁ・・・。

私だって、そのうち関節がやられるか、失明するか、どうなるかはわからない。

そうなったときにも、おしゃれして、一緒に外出して、美味しいもの一緒に食べたり、大好きな人とイチャイチャしたい。

なんとなく、うまく伝わらないかもしれないけど、私は、何かを変えようとしてがんばっているわけでもなく、戦っているわけでもない。


私は、幸せに生きるために必要な手になることと、自分が手を貸してもらうことを、当たり前だと思っているだけ。

私たちのやってることは、誰でも、どこでも、みんなでやってもらいたいこと。

何でもかんでも人にやってもらおうと思っていたり、自分が全部なんでもやってあげようと思っていたりしたら、しんどいし、長くは続かない。

だからね、お互いに、助けられ上手になりましょうね。


余談ですが、助けてっ言えるようになるまでは、助けてもらうたびに「すみません」と言っていたと思います。
でも、最近ホントに、ほぼ毎日というか、しゃべるごとに「ありがとう」って言ってますね。

それから、何か下さると言われたら・・・
「ありがとう。遠慮なくいただきます!助かります。うれしいなぁ。」
と、言えるようになりました。
あ、単にずうずうしくなっただけ?

以前は結構、もじもじしてるだけだったんですけどね。
自分としては「進歩」だと思ってるんですよ。