いろんなことが見えてきます。
今、障害と書いたけど、障碍と書く方もいるし、こだわらないとか、あえて障害と書くという方もおられます。
そういう考え方も、いろいろですね。
CP(脳性まひ)の方と一緒にいると、アテトーゼ(不随意運動の一種:自分の意思ではなく勝手に体が動いてしまうこと)で、首がすっごい後にそる方が多いんですよね。
最初は正直、こんなん大丈夫なんかなぁ・・・と、びっくりしましたね。
そうそう、この前、CPの方と一緒に買い物してたら、子供が見に来て
「首すごい、へんなことになってるよ」
と、教えてくれました(笑)
でも、その子が、こっちの方ばっかり見てて前向いて歩かないもんだから、前の人にぶつかりそうになり「前向いてないと危ないよ」と、声をかけると、逃げていきました。
あらまあ。
自分の声は聞こえてない、自分の姿は見えてないとでも思ってたんでしょうかねぇ・・・。
そうねぇ、あれは、テレビの中の人を見てる目でしたよ。
声かけられたことに、かなりびっくりしてましたよ(失礼な!ちょっとにしとけ!)
それからねぇ
「自分と似てる」と言う確率の高さに気づきます。
これは、実は、良いことではありません。
似てると思う条件が少ないから、あれも似てるこれも似てる、と感じてしまうのです。
本当は、もっといろんな種類があるのを知っていれば、それとこれは似てないなぁって感じることができるのに。
比較する条件が少ないと、どうしてもそうなる。
世界はやっぱり広いよ。
いろんなものを見てから、もしかしたらもっと違うものもあるかもと推理しながら、ちっちゃな世界の中で
「ああ、あれみたいなやつね」
と自分を納得させないで欲しいなぁ・・・と感じます。
「これは、もっと違うのがあるかも~」
って想像してみることが、自分の世界を広くします。
哲学的な感じですが、実際に子供たちは、イマジネーションの世界を、こうやって、小さい世界から広い世界へとつなげて広げているんです。
認知症になりやすい人は、そういうイマジネーションの世界が小さい人なんですって。
どんどん広げましょう。
楽しみましょう。
相手の気持ちもそう。
「これに決まってる」
と思い込まないで、
「こうかも」
と想像してみてください。
たのしいですよぉ。
れっと あす とりっぷ
今、障害と書いたけど、障碍と書く方もいるし、こだわらないとか、あえて障害と書くという方もおられます。
そういう考え方も、いろいろですね。
CP(脳性まひ)の方と一緒にいると、アテトーゼ(不随意運動の一種:自分の意思ではなく勝手に体が動いてしまうこと)で、首がすっごい後にそる方が多いんですよね。
最初は正直、こんなん大丈夫なんかなぁ・・・と、びっくりしましたね。
そうそう、この前、CPの方と一緒に買い物してたら、子供が見に来て
「首すごい、へんなことになってるよ」
と、教えてくれました(笑)
でも、その子が、こっちの方ばっかり見てて前向いて歩かないもんだから、前の人にぶつかりそうになり「前向いてないと危ないよ」と、声をかけると、逃げていきました。
あらまあ。
自分の声は聞こえてない、自分の姿は見えてないとでも思ってたんでしょうかねぇ・・・。
そうねぇ、あれは、テレビの中の人を見てる目でしたよ。
声かけられたことに、かなりびっくりしてましたよ(失礼な!ちょっとにしとけ!)
それからねぇ
「自分と似てる」と言う確率の高さに気づきます。
これは、実は、良いことではありません。
似てると思う条件が少ないから、あれも似てるこれも似てる、と感じてしまうのです。
本当は、もっといろんな種類があるのを知っていれば、それとこれは似てないなぁって感じることができるのに。
比較する条件が少ないと、どうしてもそうなる。
世界はやっぱり広いよ。
いろんなものを見てから、もしかしたらもっと違うものもあるかもと推理しながら、ちっちゃな世界の中で
「ああ、あれみたいなやつね」
と自分を納得させないで欲しいなぁ・・・と感じます。
「これは、もっと違うのがあるかも~」
って想像してみることが、自分の世界を広くします。
哲学的な感じですが、実際に子供たちは、イマジネーションの世界を、こうやって、小さい世界から広い世界へとつなげて広げているんです。
認知症になりやすい人は、そういうイマジネーションの世界が小さい人なんですって。
どんどん広げましょう。
楽しみましょう。
相手の気持ちもそう。
「これに決まってる」
と思い込まないで、
「こうかも」
と想像してみてください。
たのしいですよぉ。
れっと あす とりっぷ