セルフビルド de 自宅建築日記 @秩父 -自分の家は自分で建てる!!-

人力社のカメラマン阪口です。ただいま埼玉の秩父地方で家をセルフビルドで建ててます。www.jinriki.net

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壁の作成 その6

2012年10月12日 | セルフビルド/壁
筋交い用の材木は、ベイマツの幅90mm、厚さ45mmを使用します。
「筋交いくん一号」から写し取った形に丸のこで切ります。

端はこんな形になります。


これをスポッと、柱と柱の間にはめ込めば完成なのですが、厄介なのが間柱との交点です。
耐力壁として地震に堪える筋交いを欠く事は出来ませんので、すでにはまっている間柱の方に切り込みを入れる事になります。
これが非常に面倒な作業になりました。
はじめは、たっている間柱に丸のこで切り込みを入れ、

ノミで削っていたのですが、

危ない上に、正確な作業が出来ず、駄目駄目でした。

そこで、途中からは一度はめ込んだ間柱に印をつけたあと、もう一度はずして作業する事にしました。急がば回れ。手間を惜しんではいけませんね。
同じ壁内なら角度が同じなので、数本を並べて固定します。

これに、丸のこで切れ込みを入れ、

ノミでたたけば、

とても奇麗に出来ました。


それをまた立て直し、て筋交いを入れると完成です。


空中で作業したものは、こんな感じで隙間だらけでした。



それが、手間をかけて一度はずす事にしますと、ぴったりフィット!!
安全ですし、結果的にはこの方が早かったです。


最後に、上下端に金物を入れて、壁の下地が完成です。

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壁の作成 その5

2012年10月09日 | セルフビルド/壁
筋交いの取り付けに入ります。
地震や台風などで、建物の変形や倒壊を防ぐために、耐力壁というものが必要になります。
耐力壁の入る場所は建物の四隅の壁を基本に、全体にバランス良く入れなければなりません。
耐力壁の量の求め方は、建築基準法で規定されてますが、軽い屋根材の平屋であれば計算は比較的簡単です。(必要壁量=床面積 X 係数0.11)

計算式で必要な壁の長さが出たら、その長さよりも長くなるように耐力壁をバランス良く配置します。
我が家の場合はこんな感じです。

黒三角のある壁が耐力壁となります。

耐力壁は筋交いだけでなく、色々な工法で作る事が出来ます。ですが、我が家では壁倍率2となる標準的な45x90の筋交いにしました。
上の図面の三角のあるところへ筋交いを入れていきます。

まず、四角い壁の対角線を測り、筋交いの長さと、両端部の切り込み角度を出さねばなりません。
ここで助っ人の岡野くん考案「筋交いくん一号」が活躍しました。
15x90の板の端っこにもう一枚小さな板をネジ一本で取り付け、動くようにします。

これを柱に押し当てる事で、材先端の切り込み角度が出ます。

また、間をスライドできるようにしてあるので、長さも測れる!!


「筋交いくん一号」で測った形を筋交い用の材に写し取り、切断すれば、そのまま壁にはめ込む事が出来る画期的な作戦でした。
岡野、宮川コンビの助っ人のおかげで、筋交い作成がかなりスムーズに出来ました。

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壁の作成 その4

2012年10月08日 | セルフビルド/壁
ずいぶんご無沙汰しました。今年の夏も暑かったです。
壁の作成がだいぶ進んで参りましたので、またブログでの報告を続けたいと思います。

さて前回までに金物で補強した柱や梁。これに壁の下地となる「間柱」と耐震の要となる「筋交い」を取り付けていきます。

まず間柱です。これは壁の中に入る厚みの薄い材で構造体としては機能しません。壁板の下地となるものです。
我が家では、厚さ30mmの杉を使います。

また、我が家では外壁は大壁、内壁は真壁になります。
大壁とは柱の表面も含めて、全体を壁でおおってしまう工法です。
それに対して真壁は柱を外に出し、柱と柱の間に壁を作る工法です。

大壁と真壁では壁の厚みが変わるため、外壁内壁の間に入る間柱と、内壁内壁の間に入る間柱の厚さが変わってきます。ややこしいですね。
うちでは、外壁内壁間が105mm、内壁内壁間が90mmとしました。

間柱を入れるホゾ穴は、梁に事前にあけておいたので、ここに差し込むオスホゾを作りました。

下側はホゾ無しで、ただの平らな突きつけです。これをネジの斜め打で留めます。
思い切りたわませながら、引っぱりこんで、

こんな感じになりました。間柱の間隔は455mm、一間の1/4です。


筋交いのくる壁では、ここで下側はまだネジ留めしません。なぜなら一度抜く事になるからです。これに気づくのに時間がかかった・・・
詳しくは次回をお待ちあれ!!
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