セルフビルド de 自宅建築日記 @秩父 -自分の家は自分で建てる!!-

人力社のカメラマン阪口です。ただいま埼玉の秩父地方で家をセルフビルドで建ててます。www.jinriki.net

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壁の作成 その3

2012年07月02日 | セルフビルド/壁
もう少し、金物が続きますよー。

前回、柱の下部を留めましたが、当然上部も留めなきゃなりません。考え方は下と一緒です。
しかし我家では、刻みの段階でほぼ全ての柱の仕口のよこにドリルで穴をあけておきましたので、
羽子板ボルトで留めていきます。

羽子板ボルトは通常は「に」(耐力7.5kN)にあたりますが、うちで使ったネジ留め式のタイプは「へ」(耐力10.7kN)までいけるものでした。
平屋ではココまで必要ない場合がほとんどですが、まぁ安心ですね。

羽子板ボルトは横方向にも使い、梁と梁が交差する部分でも多用しました。

ちなみに右の梁の上にのってるのは、垂木の端材です。なぜか、ずーっと置き忘れてます・・・

また同じく「へ」の耐力をもつ短冊形の平金物も使用しました。これは梁を継ぎ足す部分の補強です。


垂木と軒桁の接点には、ヒネリ金物をいれました。これは台風などの吹き上げで屋根が飛ばされないようにする、大変重要な金物らいしです。
ひとつひとつ面倒ですが、留めました。


以上が、我家の建築金物です。下側は楽でしたが、上部の施工ははしごの上り下りでたいへん面倒でした。
しかも、ネジが結構ごつく本数も多いので、インパクトドライバーを持つ手も疲れます。
地震で倒れないようにの一念でがんばりました。はい。。。



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壁の作成 その2

2012年07月01日 | セルフビルド/壁
前回に引き続き、建築金物の取り付けです。
家一軒分となりますと、金物の数も相当なものになりますので、箱単位でまとめ買いした方がお得です。

我が家では、ネットのホームメイキングさんで購入しました。施工例も多くのっており、イメージしやすかったです。

こんな感じで、どっさりと買い込みました。金物の形もそれぞれですが、ネジや釘も専用のものとなります。
このネジが、金物の性能のかなりの部分を占めていますので非常に重要ですね。

太さも通常のコーススレッドより太く、ドライバーとの接点もなめやすい+ではなく、四角い穴になってます。


金物を取り付ける場所は、住宅金融支援機構のフラット35仕様書を参考にしました。
日本で一般的な住宅を建築するときの標準的な工事仕様は、お金をどこで借りても、なぜか住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の仕様書がベースになるようです。
金を貸す以上は、担保となる建物はしっかり作れよってことでしょうか?我が家は借りてませんが・・・っていうか貸してくれないだろうな(笑)

それにしても、この仕様書の内容は、初心者にも懇切丁寧な上に、軸組で家を建てる場合に必要な、
工事工法のスタンダード(例えば、どこに何本くぎを打つ、防水紙の重ねは何センチにする、などなど)が良く分かるので、大変役に立ってます。

さてでは、金物を見ていきます。
金物の耐力は「いろは」であらわされてます。「い」が一番弱く「ろ」「は」「に」と後になるほど、強くなります。
これらをどこにどう使うかですが、平屋、二階建て、筋交いが入るところか、何も入らないか、などの条件によって変わります。

我が家で一番強力なのが、四隅の柱につけたホールダウン金物。「と」になります。

四隅に立つ柱は、たいていは筋交いの入る耐力壁にもなるので重要です。かなりごついですね。
土台を敷く前に、対になる座金付きの太いボルドを土台の下に仕込んでおきました。忘れた場合は、この金物はあきらめるしか無いですね。

上以外の他の柱下部は、この二つです。


ともに「は」にあたります。
平屋で四隅の柱以外の場合は、筋交いの入る部分の柱がこの「は」の金物になり、
それ以外の柱は「い」=かすがいだけで大丈夫なのですが、安いものですし、全部の柱の下部にこの二つを入れました。
これで、地震のときの柱の引き抜きは無いかと思います。

次回も金物の話が続きます。。。


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