セルフビルド de 自宅建築日記 @秩父 -自分の家は自分で建てる!!-

人力社のカメラマン阪口です。ただいま埼玉の秩父地方で家をセルフビルドで建ててます。www.jinriki.net

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梁と桁の刻み6

2011年11月04日 | セルフビルド/構造体
ところで、台持ち継ぎですが、予定外の所でも活用しました。

もとは、腰掛け鎌継ぎで施工する予定で作業をしておりました.
腰掛け鎌の溝を掘るために、角ノミをセットし、どんどん掘り進めます。
腰掛け鎌の長さは、我が家の場合5寸(15cm)です。
角ノミを一回の据え付けただけでは、全部の長さを掘りきれないので、
可能な限り掘った後に、ずらして移動しました。
角ノミの据え付けは、横のハンドルをまわして、万力の要領で締め付けます。
そしたら、先に掘っていた部分が、締め付けの圧力で割れてしまいました!!

写真の親指の下あたり、木目に沿って、さーっと割れ目が入りました。


こちらの写真は、別の部材の成功例です。はじっこに腰掛け鎌のメスが出来ています。

さて、今回の作業ですが、これは困りました!!このままオスを入れてもスカスカです。
どうしようかと思案しましたが、上手い事に継手の反対側、
向こうから来る、オス側はまだ施工してません。
そこでこの失敗した部分を、思い切ってスッパリと切り落とし、
台持ち継ぎの上がわにしてしまいました。


よかったよかった・・・かな?
棟上げの時にウマくいきますように!!
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梁と桁の刻み5

2011年11月03日 | セルフビルド/構造体
次は結構、複雑です。名前は「台持ち継ぎ」。



上の写真が、台持ち継ぎの上側の材です。
そして下の写真が、下側の材になります。この下側の仕口のさらに真下に柱がきてこの材がのります。
そしてその上に反対方向からきた上の材がのることで継手が完成。
柱にのっかってるので、台持ち継ぎっていうんでしょうね。

一見複雑に見えますが、施工は以外と簡単です。
どちらかと言うと、正しい形に墨を引く事の方が難しいですね。

まずよく寸法を見ながら、正しく墨を引きましょう。
そしたら最初に、角ノミで縦の溝を掘っておきます。


次に、側面の墨線にそってのこぎりで切ります。



切れたら、深さを調整した丸ノコで、上側のへこむ部分に切れ込みを入れます。



変な体勢でやる事になるので、気をつけます。

そしたらノミでさらいましょう。




最後に先端の、出っ張りをのこぎりとノミでつければ完成です。


写真では混ざってますが、上も下も作り方は同じです。
墨線の引き方と、それに沿ってののこぎりの入れ方を、しっかり同じにしないと、
後であわせた時に、隙間が出来てしまいます。気をつけましょう。
ウマくいったかどうかは、重いので確かめておりません。
棟上げ当日に分かるでしょう・・・
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