付け焼き刃の覚え書き

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「ベイマックス」 ディズニー映画

2014-12-29 | 超能力・超人・サイボーグ
「泣きたい時は、泣いてもいいんですよ」
 大切な兄を事故で亡くし、ヒロが生きる意味を見失った時、ベイマックスはやってきた。それは兄によって作られた、人を傷つけることを禁じられたロボット。

 核兵器を放棄した日本は、その代わりに超能力部隊を配備した……というマーベルの原作「Big Hero 6」の設定にディズニーが大幅に手を入れ、舞台を日本から東京とサンフランシスコを足して割らない街、サンフランソウキョウに移して、孤独な天才少年ヒロとその兄タダシが遺したロボットとの絆、兄弟と彼らを取り巻くGEEK仲間たちの友情を描いた物語。
 『イントゥ・ダークネス』のときも思ったけれど、配給会社って、なんでもかんでも「愛」「家族の絆」に話を落とし込まないと売り込めないものなのかねえ? 確かに物語は兄弟愛、親子愛、友情を軸にしてはいるけれど、これをハートウォームな友情物語っぽく宣伝するのは、トンカツ定食の付け合わせのミニサラダを大写しにして「ヘルシーでおしゃれな食事」と言い張るような無理を感じます。
 これ、ディズニー映画じゃなくて、マーベル映画だかんね?

 とりあえず、先日観てきた『ホビット』より好き。
 ネタバレにならない範囲で感想を書くなら、テンプレ通りの話だけれど、ディズニーのテンプレと日本のロボットアニメのテンプレの掛け合わせは凶悪、ただでさえ目つきの悪いゴーゴーの人相がさらに悪くなるカーチェイス最高、モノに動じない執事が好き、スパイダーマン2が観たい、エンドロールの後のアレは反則だがなんとなくグリーンゴブリンのオマージュっぽい、どう考えてもサンフランソウキョウの公用語は日本語なので観に行くなら日本語吹き替え。
 ちなみに同行した長男の感想は、「冒頭のアニキと教授の煽りっぷりがステキだ」でした。

(追記)朝イチで長男と観に行って、レイトショーの最終で妻と次男を連れて再度。朝は子供ばかりだったけれど、夜は20代女性が7割。大半がエンドロール途中で帰ってしまったけれど、最後まできちんと観なくちゃね。
 あの宣伝で、観た方が良い人が観に行かず、愉しめない人が観に行くことになっていたら残念。

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