神奈川県建築士会 教育講習委員会 活動報告(実績)

教育講習委員会の活動報告などを掲載します。

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「建築士業務の責任と処分の解説講習会」~建築士のための紛争・処分事例・保証に関する現状と解説~

2011-12-17 | Weblog

【主 催】 神奈川県建築士会 教育講習委員会

      日本建築士会連合会

 

 ()日本建築士会連合会では、2008年から建築士の中央登録機関に指定され、公的な機関としての使命も担うようになっております。社会的な役割が増す中で、一般消費者からの建築士への苦情や、建築士が日常的に遭遇する問題に対して調査検討を進めるべく、「建築士業務責任検討部会(部会長:大森文彦弁護士)を設け、2009年以降、活動を行ってまいりました。 

同部会ではこれまでの活動の成果として、実際の紛争事例と法令違反の行政処分事例をもとに、そこから学ぶべきことを取りまとめた「建築士業務の責任と処分」を発刊しました。本書で取り上げた事案は建築士にとって身近なものばかりで、建築士業務のそれぞれの立場や役割ごとに責任や紛争の事案例を見ることができます。 

こうした状況の中建築士の皆様に誠実で間違いのない業務を遂行する上で、大きく寄与できる内容の同書をテキストとして、本講習会を開催することと致しました。本講習会を通じて、建築士が日頃からどのようなことを心がけながら日常業務に当たるべきかをよくご理解いただき、トラブルのないより適切な業務環境構築の一助としていただきたい。

 

  司 会 : 教育講習委員会 宮田 勝

 

【日時・プログラム・講師】

 

  平成23年12月7日(水)

  13:25~13:30  開会挨拶

            神奈川県建築士会会長    花形威之

  13:30~14:30  建築士の責任と業務

            建築士業務責任検討部会長  大森文彦

  14:40~15:40  紛争・処分事例の解説

            建築士業務責任検討部会   後藤伸一

  15:50~16:50  保険会社からみる保証に関する現状と解説

            ㈱エイアイシ- 専務取締役 安東正博

 

【会 場】 神奈川県建設会館 2階講堂

 

【参加者】 63名(会員55名+会員外8名)

 

【テキスト】「建築士業務の責任と処分」大成出版社発行

 

【CPD】 3単位 

 

「 建築士の責任と業務」 大森文彦 講師

 

 「紛争・処分事例の解説」 後藤伸一 講師

 

「保険会社からみる保証に関する現状と解説」 安東正博 講師

【感 想】

  日常業務を一生懸命行っているつもりの私達ですが、法的義務に違反し、常に法的制裁を課せられるリスクを背負っているといっても過言ではないことを改めて知らされた、密度の濃い内容の講習会でした。 

 一級建築士であり、弁護士の大森講師の「建築士の責任と義務」、後藤講師の「紛争処分事例」、保険会社から見る保障に関する現状、それぞれの内容に、私自身ドキッとした思いがありましたが、今後の業務の遂行に、今一度襟を正すいい機会だったと思います。 

 この様な内容の講習会パートを期待いたします

                        (芝 京子.記)

 

 私は通常、設計業務にあたり、クライアントの要望を充分反映させ、満足のいく建築の完成に努力して居ります。建築士業務には施主以外の第三者に対する責任、即ち「不法行為責任」があることを忘れがちである。

 今回の講習会は最近多発している紛争に巻き込まれない様に事前回避策を事例をもって解説され、大変参考となりました。

 建築界では姉歯事件以来法的整備が進められて居りますが、このルールを守って業務を行うことが大切であることを痛感して居ります。 

(徳永 恵治.記)

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デザイナ-のスキルアップ「木軸構造の一から断面算定まで」の講習会

2011-12-17 | Weblog

【主 催】 (社)神奈川県建築士会 教育講習委員会

 ビジュアルで見やすい「すべての建築士のための総合研修テキスト(木造2階建住宅の構造計算コース)」を使い、デザイナーにさらに実務的に活用していただくために、①荷重のひろい方、②応力の算定方法、③断面算定までを誰にでもわかりやすく3回のシリーズで講習会を開催した。 

  司会 : 教育講習委員会 内山勝麗

【日時・プログラム】

 

  第1回・平成23年 9月28日(水)  13:20~16:50

  第2回・平成23年10月24日(月)  13:20~16:50

  第3回・平成23年11月 2日(水)  13:20~16:50

【講 師】 椋 茂廣 先生

(㈶日本住宅・木造技術センタ-主催 木造軸組工法住宅の構造設計の基礎と演習 講師)

【会 場】 神奈川県建設会館 2階講堂

【参加者】 65名(会員63人+会員外2人)

【テキスト】

 2011年版「すべての建築士のための総合研修テキスト(木造2階建住宅の構造計算コース)」

【CPD単位】 3単位

【感想】

 建築設計を始めて33年になるが、木造住宅を設計したのは合計5件、今年だけで3件である。大学のゼミでは伝統木工法が主体だったので、金物だらけの現代の住宅にはまだ違和感は残る。

3時間の講義を3回で木軸構造の一から断面算定まで全部を学ぶ。構造計算の流れが解り、また引用する資料の紹介もあり全容がつかめた。椋講師はじめ教育講習委員会の皆様、有難うございました。

                                                                       小澤勝美 .記

 1回の講習が3時間半、そして全3回という限られた間の中でしたが、重要点がまとめられた実践向きの講習会を受けることができました。今回の講習で得られた基礎をさらに自分なりに広めて、今回のテーマであった「スキルアップ」に役立てられればと思っております。

                                               河内 崇 .記

 

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「建築設備講習会」 ~個性的な建築デザインを下支えした設備計画実施例~

2011-09-16 | Weblog

【主 催】  (社)神奈川県建築士会 教育講習委員会

 過去2回の建築設備講習会は、これだけは知っておきたい住宅設備の知識として、意匠設計者のための設備設計の基礎的な知識を学ぶことを主に講習会を実施いたしました。 

 今回の講習会は、住宅以外の建築物等(施設)で空調設備を主体とした、講師 知久昭夫氏(知久設備計画研究所)の実施例等を、下記の内容で建築設備講習会を実施致しました。

 司会 : 教育講習委員会 石川良男委員

【日時・プログラム】 

13:25~13:30 : 開会挨拶 (社)神奈川県建築士会会長 花方威之  

13:30~15:50 : 講 習 1

・床吹き出し空調を可能にした技術(方式)や特徴と従来空調方式
 
(天井吹き出し) 
・知久設備計画研究所の実施した床吹き出し空調の実績と紹介
・ENEOS創エネハウス(建築設計:小泉アトリエ)
・カーボンオフセット実験住宅(CO2排出量を0とする)の概要                

15:50~16:00 : 休  憩

16:00~16:35 : 講 習 2
・第11回JIA環境建築賞(特別賞)受賞作品の紹介と設備概要説明 

16:35~16:50: 質疑応答

16:50    : 閉 会 

【講 師】 知久 昭夫(有限会社 知久設備計画研究所)
           
(一級建築士・設備設計一級建築士)

【会 場】 神奈川県建設会館 2階講堂

【参加者】 42名(会員39人・会員外3人)

【資 料】 知久講師作成によるパワ-ポイント資料

【CPD】 3単位

 【参加者の感想】

 今回の講習会に参加して、一番の興味は、床吹き出し空調です私ごとですが17年前ぐらいに、自宅を計画し建てました。二世帯の延べ坪60坪です。高気密、高断熱住宅です。熱交換器1台、エアコン1台で、エアコンは、階段室の下にピットを作りそこに設置し、ダクトで、各室に送りました。 熱交換器は、2階の小屋裏に設置しました。エアコンの各室の吹き出し口は、窓下の床です。ダクト吹き出しBOXを作り木製のガラリで、吹き出し調整が出来る様にしてあります。 床出しは、当時の勉強会の中で話があったかもしれませんが、一階FLより下に機器が設置されてるので、必然的に床出しになったとおもいます。 そして、熱交換器の吸い込みは、天井から引っ張っています。

 今日の講習会を聞いて、私の床出し空調は、間違ってなかったと確信しました。

                              冨井洋二 記

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神奈川県知事指定「建築士法第22条の4に基づく すべての建築士のための総合研修」

2011-05-30 | Weblog

主催 : ㈳神奈川県建築士会 教育講習委員会

 本講習は、「建築士法第22条の4の5(建築士会 及び 建築士会連合会は、建築士に対し、その業務に必要な知識 及び 技能の向上を図る為の建築技術に関する研修を実施しなければならない)」に基づき、すべての建築士を対象に開催する総合研修です。

 今回は、(法制度コ-ス)(戸建住宅コ-ス)(木造2階建住宅の構造計算コ-ス)により開催いたしました。

 司会 : 教育講習委員会 有泉ひとみ委員

【日 時・プログラム】 平成23年3月24日(木) 9:40~17:00

       9:40~  9:50 開会挨拶: ㈳神奈川県建築士会会長 藤田 武

       9:50~10:50 法 規  : 神奈川県県土整備局建築安全課 担当職員

      10:50~11:00 休 憩

      11:00~13:00 戸建住宅: ㈱米澤設計 代表取締役 米澤榮三

      13:00~14:00 昼食休憩

      14:00~17:00 構造の専門技術者でない建築士のための木造2階建住宅の構造計算

                  ㈳日本建築士会連合会.契約約款等特別委員会委員長 里川長生

【会  場】  かながわ労働プラザ(Lプラザ).3階多目的ホ-ル

【参加者】  218名(会員184名+会員外26名+東日本大震災による特別キャンセル8名)

【テキスト】 ①「すべての建築士のための総合研修テキスト」(法制度コ-ス)

         ②「すべての建築士のための総合研修テキスト」(戸建住宅コ-ス)付録CD付

        ③「すべての建築士のための総合研修テキスト」(木造2階建住宅の構造計算コ-ス)

【CPD】  6単位

 

           活気にあふれる総合研修会場風景(戸建住宅コ-ス)

 

【 参 加 者 の 感 想 】

 324日、石川町で「建築士のための総合研修」が開催された。司会の案内により会長の挨拶、つづいて大震災にて亡くなられた方々へ黙祷をささげ、ご冥福を祈った。

研修は3教科で法制度、戸建住宅、構造計算で欲張りすぎたボリュームでしたが、先生方は要点をうまく説明してくださり、かゆい所に手の届く研修会でした。

 

(相模原支部:神村康二)

 

 

 神奈川県建築士会会長藤田氏の、今回の東北関東大震災における被害にあわれた方々へのお見舞いの言葉と、こういった時だからこそ皆が集まり講習会を開催する事が良いだろう、といったご挨拶により、おそよ200名が参加した研修会が始まった。

 内容は、・法制度について、・戸建て住宅について、・木造2階建ての構造計算について、の3部構成で、住宅に係る建築士が携わる全般であった。

 節電の為の空調温度制限の中、長丁場であったが、我々建築士が「すべきこと」を再認識するいい機会になったのではないだろうか。

 今一度、人々の幸せのため、我々は何ができるのか、私は何ができるのか、を考えたいと思う・・

(記:吉原直美)

 

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ワンコインセミナ-「地盤・土質についての基礎知識」

2011-05-30 | Weblog

設計者として知っていきたい地盤の基礎知識。

少人数で、1年を通して継続的にじっくりと学ぶ企画を開催しました。

【日時・テ-マ】 

    第 1回 ・平成22年 1月15日(金)16:00~18:00 「基礎・地盤力学」

    第 2回 ・平成22年 2月12日(金)16:00~18:00 「土と建設業の関わり」

                                  「土・地盤の基礎知識」

    第 3回 ・平成22年 3月12日(金)16:00~18:00 「全応力と有効応力」

                                  「土のせん断強さ・粘性土の圧密」

    第 4回 ・平成22年 4月16日(金)16:00~18:00 「砂地盤の液状化」

    第 5回 ・平成22年 5月21日(金)16:00~18:00 「基礎・地盤力学」

    第 6回 ・平成22年 6月11日(金)16:00~18:00 「地中応力・土圧」

    第 7回 ・平成22年 7月16日(金)16:00~18:00 「基礎の計画・設計」

                                  「直接基礎の支持力」

    第 8回 ・平成22年 8月20日(金)16:00~18:00 「施工重機の安定性」

                                  「擁壁の安定性」

    第 9回 ・平成22年 9月16日(木)16:00~18:00 「直接基礎の沈下量計算」

    第10回 ・平成22年10月15日(金)16:00~18:00 「杭基礎・杭の分類と施工法」

    第11回 ・平成22年11月19日(金)16:00~18:00 「杭基礎の鉛直支持力」

    第12回 ・平成22年12月17日(金)16:00~18:00 「杭基礎の耐震設計」

 

【会 場】   神奈川県建築士会・会議室

【参加者】   各回、10人程度

【講 師】   株式会社 設計室ソイル 会長 若命善雄氏

【資 料】   随時資料による

【CPD単位】  各セミナ-に対し、各2単位(自動)

 

【 参 加 者 の 感 想 】

ワンコインセミナー「地盤・土質についての基礎知識」を受講して

 

 講師 若命善雄氏

 

 2010年1月より12回1年間の長期に渡る講習でした。

 地盤、土質については、意匠設計が中心な仕事のため構造設計事務所、地質調査会社に丸投げの状態で、             特に注意することなく仕事を進めていました。

 確認申請が通れば良いのではと云う安易な考えが有ったように思います。

 もう一歩進んだ考え、地盤改良の下の地盤に問題は無いのか?

 この講座では、専門知識を養うに足る内容で有った。

 1.土の知識

   土の強度、圧密、地中応力、土圧透水性、液状化

 2.地盤調査とその目的

  サウンディング、標準貫入試験、土質柱状図、N値についての考え方

  砂質土と粘性土での違い

  載荷試験、スウェーデンサウンデイング試験、コン貫入試験、電気式静解コン貫入試験、各種類ごとの  目的と問題点。この講座では特に載荷試験の有効性についての疑問、深い部分の土質(標準貫入試験等)との併用の必要性を感じた。

 3.基礎の設計

   地盤の支持力、沈下量計算、杭の支持力

   この講座では沈下が一般的に有る現象で有り、不同沈下が問題になる。

   沈下量の計算も土質により調査可能なことも知ることが出来ました。

 

  この様な講座で土質の区分、土質により適切な調査方法の選定、補強方法、単に地盤改良

  にとどまらず、土質に合った補強方法、鋼管杭、単管を利用したレスピー工法、杭状地盤

  補強工法、シグマ・アイ等新しい工法の説明も興味深いもので有りました。

  又、その地域の地盤の状況、液状化、地すべり、地域に問題がある場合も有り、広く調査

 (行政のデータ等の活用)も充分に実施する必要性を感じた。

 

 講座の中で実例に依る講義も数多く有った。今後の設計の参考になる講義でした。

 講義の内容を2例紹介します。

 

 1.軟弱土盤の地域で大型車の通る道路から、かなり離れた建物でも道路の振動に波長が合う構造の建築 物では、周囲の建物が揺れなくてもその建物だけ揺れる場合が有る。

 

 実例では軽量鉄骨造で剛性が低く、柔らかな構造の建物を参考に説明を受けた。

  道路の振動(大型車)に建物が共鳴して、建物が揺れる現象で有った。

 近隣の建物は木造の建物で有るが、被害が無く、その建物だけの現象で有る。

 解決策としては、剛性を高めることや波長が合わない様に重量物を建物内に置く等の方法で解決すること  が出来た様です。

 微妙な波長で共鳴した例として説明を受けました、建物の構造の経済性を追求するあまり

 建築物としての利用を犠牲にした例でした。

 設計者に携わる者として充分に注意しなければと痛感した次第です。

 

 2.軟弱土盤による不同沈下した建物の修復工事

 私の知識では建物をジャッキアップして基礎を修復する方法しか思い浮かばない。

 この方法では再度沈下する危険性等が有り完全なものにはなり得ないが、講義の中で紹介された実例、ア イリフト工法は現在の建物をそのままにして硬化剤を支持地盤から上部へ地盤改良して行き、支持地盤を作 りながら地表面近くまで施工する。最後にリフトアップする液剤珪酸ソーダーを注文して、建物を持ち上げ 水平にする。

 

 さまざまな新しい工法が有りとても参考となりました。

 

 この様な専門知識を深める講座は、設計にたずさわる沢山の会員の役に立つ事と思う。

 建築設計も専門分野に分かれ、総合的な勉強の機会が少なくなって来ました。

 建築士会のこの様な講座は、会員の皆様にとって意義深いものとなるでしょう。

 この講座を企画いただいた教育講習委員会の皆様に感謝いたします。

  

                         横浜支部  佐藤 務

 

 

 

 

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第55回神奈川建築コンク-ル入賞建築物見学会

2011-01-13 | Weblog

主催:(社)神奈川県建築士会.教育講習委員会  後援:(社)神奈川県建築士事務所協会

神奈川県建築コンク-ル入賞作品のバス見学会(ランチ付き)を開催しました。今年度は応募総数142件(住宅部門95件、一般建築物部門47件)の中から最優秀賞、優秀賞、アピール賞が選出されました。 

今回は「一般建築物部門」入選作品のうち下記の4件を見学しました。

【日  時】 平成221126日(金) 915分~1700分 

【集合場所】 横浜新都市交通金沢シーサイド線 「野島公園駅」 改札口集合 

【見学順序】 野島公園駅→(徒歩移動)旧伊藤博文金沢別邸→(バス移動)ベイサイドマリーナホテル横浜(昼食)→(バス移動)象の鼻テラス→(バス移動)日産自動車グローバル本社

【参 加 者】 37名(会員 32名+会員外 5名)

【講   師】 各作品の関係設計者、及び、関係施工者

【資  料】 第55回神奈川県建築コンク-ル作品集(平成22年度)

【CPD 単位】 4単位

 

 アピール賞 :「旧伊藤博文金沢別邸」にて熱弁する講師

 

 

アピール賞 : 「ベイサイドマリーナホテル横浜」での一風景

 

 

 

 

●優  秀  賞 : 「象の鼻テラス」にて(株)渡辺組による施工の説明を

         受ける参加者

 

 

 

 

●優 秀 賞 : 「日産グローバル本社」にて設計コンセプトの説明を受ける参加者

 

【参 加 者 の 感 想】 

先日、2010年神奈川建築コンクールに入賞した建物の見学会に参加しました。
旧伊藤博文金沢別邸、ベイサイドマリーナホテル、象の鼻テラス、日産自動車グローバル本社と様々な建物を実際に見学すると共に、設計者・施工者の立場からご苦労されたお話やちょっとしたエピソード等、色々お聞きすることが出来、大変有意義に感じました。

河辺 近 -記

 

 

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「住宅の地盤・基礎設計シリ-ズ講習会」-宅地の安全性・宅地の瑕疵について-

2010-11-16 | Weblog

主催 : 神奈川県建築士会

 小規模建築基礎シリーズ第3弾として、建築士として充分考慮しなければならない「宅地の安全性」をテ-マにして、建築士・行政・弁護士の3人の講師を迎え講習会を行いました。 また、最近「宅地に瑕疵」についての裁判事例が多く見られます。このような状況を踏まえQ and Aスタイルとして講習会を行いました。

司会 : 教育講習委員会 副委員長 高橋秀行

【日  時】 平成22年11月2日 (火)  13:20~16:50
       13:25~13:30  開会挨拶  教育講習委員会担当常任理事 玉野直美
       13:30~14:35  宅地の安全性について(建築士として何をすべきか)
       14:35~15:15  宅地の安全性についての法・横浜市条例等(窓口でよくある相談)  
       15:15~15:25  休憩
       15:25~16:35  宅地の瑕疵について  
       16:35~16:45  Q and A
       16:45~16:50  閉会


【会  場】 神奈川県民ホ-ル 6階 大会議室

【参加者】  84名 (会員69名+会員外15名)

【講  師】 1、一級建築士・技術士 内山 勝麗((株)都市・地盤研究所 所長、横浜地裁専門委員)
       2、弁護士・ 谷合 周三(谷合周三法律事務所、東京弁護士会所属)
       3、横浜市建築局・担当職員

   
【資 料】 各講師作成によるパワ-ポイント資料


【CPD】3単位

「建築士として何をすべきか」を熱弁する内山講師(一級建築士)

「横浜市条例や窓口相談事例」を解説する建築局担当職員

 

「宅地の瑕疵における裁判事例」を解説する谷合講師(弁護士)

 

【 参加者の感想 】

11月2日(火)午後1時20分から4時50分
神奈川県民ホール6階大会議室で行われた ㈳神奈川県建築士会教育講習委員会主催の
住宅の地盤・基礎設計シリーズ講習会ー宅地の安全性・宅地 の瑕疵についてー に参加
しました。
宅地の安全性について(建築士として何をなすべきか)/㈱都市・地盤 研究所の内山勝麗氏、
宅地の安全性についての法・横浜市条例等(窓口でよくある相談)/横浜市建築局宅地審査課
堀切安二氏、 休憩の後、宅地の瑕疵について(裁判事例)/弁護士谷口周三氏。
宅地は建築ではないけれども、建築を支える、つまりは建築の命運を左 右する極めて重要な
部位?ですが、なかなかつかみ難い側面を多々もっ ています。特に、都市化の進行の中で、
宅地として地質的に良好でない あるいは造成工事が適当でないもの、等が少なからず出廻り、
宅地として その扱いに慎重にならざるを得ない設計を引き受けるケースが増えてい ます。
しかも土地入手前にその土地の地盤強度に関しての資料を入手で きない、
あるいは地盤調査を許されないケースがほとんどで、土地の売 買には一定の地盤資料の
添付が義務付けられるべきではないかと常々思っていました。
今回の講習会は専門の異なる3氏から、そうした宅地の安全性についてどんな話を聞けるか、
楽しみに参加しました。結論的には、弁護士谷口周三氏の裁判事例の解説から、どんな
ケースで あっても、基本的には、建築を支える宅地に対する適切な判断と建築設 計への
適切な反映は建築士に委ねられるという、当然と云えば当然の、しかし厳しい結論を
再認識することになりました。

野口 泰司 記

 

「宅地の安全性・宅地の瑕疵について」の講習会に参加して

 

 民間構造事務所、行政宅地審査課、法律事務所の各先生方より現場即したそれぞれの専門の立場から、身の竦む様な事例等を含みお話頂きました。

私達建築士は、基準法や法令の注意義務や法的責任の根拠だけではなく、「まもり住まい保険」の設計施工基準等も参考にし、「建築士賠償責任保障制度」を活用し、更に万全を期して行かなければと強く感じました。

田 裕美 記

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「2010年建築確認申請手続等の解説」及び「改正横浜市建築基準条例の解説」講習会

2010-11-14 | Weblog

 主催 : ㈳神奈川県建築士会 教育講習委員会

 平成22年6月、建築確認審査の迅速化及び申請図書の簡素化のための建築基準法施行規則及び関係告示の改正が施行されました。今回の改正に合わせた内容が解説されている「建築確認申請マニュアル2010」をテキストとた講習会を行いました。。
また、7月に横浜市建築基準条例の一部改正されました内容の解説も行い、確認審査の迅速化、申請図書の簡素化、既存不適格建築物の増改築に係る特例の見直し等実務の変更点を分かりやすく解説して頂きました。

司会 : 教育講習委員会担当常任理事 玉野直美

【日 時】 平成22年9月21日(火) 13:20~16:50
       13:25~13:30  開会挨拶 ㈳神奈川県建築士会会長 藤田 武
       13:30~15:00  改正横浜市建築基準条例の解説 
       15:00~15:15  休憩
       15:15~16:45  2010年建築確認申請手続等の解説
       16:45~16:50  閉会

【講 師】 横浜市担当職員   2名  
【会 場】 神奈川県民ホール 6階大会議室
【参加者】 113名 (会員98名+会員外15名)
【テキスト】「建築確認申請マニュアル2010」第一法規発行
【資 料】 「横浜市建築基準条例及び同解説」
【CPD 】 3単位

横浜市建築局職員を講師に招いて解説する 講習会会場風景

【参加者の感想】

平成22年7月1日施行の横浜市建築基準条例及び横浜市建築基準条例施行細則の一部改
正並びに窓口でよくある質問・回答事例について、横浜市の条例改正に直接携わった
担当官より改正条文の趣旨や改正内容の懇切丁寧な解説があり、短時間で改定内容の
ポイントを把握でき、有意義な講習会でした。時間の制約もあったのは事実ですが、
多少残念に感じたのは、質疑応答の時間がなかったことです。今後の講習会でのご配
慮を頂ければ幸いです。
M.M.記

 

 

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「小規模建築設備設計の基礎講座」

2010-09-02 | Weblog
     これだけは知っておきたい住宅設備の知識
        -設備記号と図の意味を知る-


主催(社)神奈川県建築士会 教育講習委員会


講師 知久昭夫氏著「建築家のための住宅設備設計ノート」の中にあるように、設備の設計図は記号化されたものが多く、それが設計者が理解しにくい原因であろうと考えられます。
そこで、凡例の説明と機器類の記号の成り立ちなどを解説すると共に、設備設計者が住宅を設計するときの流れに沿って、講師の豊富な知識と永年にわたる業務体験や大学や業界団体における講師実績を注ぎ込んだ貴重な講習会となりました。
また、設備設計のみならず意匠設計の方にも多くご参加いただき、多大な成果を得ることができました。
司会 教育講習委員会委員 石川良男

【日時・内容】平成22年8月5日(木)
13:20~13:25 開会挨拶 教育講習委員会委員長・理事 内山勝麗
13:25~14:45 第一部 住宅設備の知識
14:45~15:00 休憩
15:00~16:20 第二部 住宅設備の知識
16:20~16:40 設備設計一級建築士業務の現状と課題等
16:40~16:50 質疑応答
16:50 閉会

【会   場】 神奈川県建設会館 2階講堂(横浜市中区太田町2 -22)

【講   師】 知久 昭夫氏(知久設備計画研究所 取締役社長)
一級建築士・設備設計一級建築士

【参加者人数】 80名


【参加者の感想】 

8月5日午後1時20分より神奈川県建築士会主催の講習会が神奈川県建設会館2階の講堂において上記内容で開催された。前回に引き続き今回は2度目であったが、法律の改正や社会情勢の変化により建築界を取巻く状況も厳しさを増しており、当日は猛暑の日であったにも拘らず空席がない程の出席者であった。
司会進行は教育講習委員会の石川良男氏、開会挨拶は同会委員長の内山勝麗氏により始められた。講師は知久設備計画研究所の知久昭夫一級建築士・設備設計一級建築士。第一部「住宅設備の知
識」15分間の休憩を挟み第二部も「住宅設備の知識」と題目は同じであったが内容は第一部では「設備記号と図の意味を知る」で給排水衛生図・空調換気図・電気設備図について細かく説明と解説がなされた。第二部では具体例として実際の木造2階建住宅をモデルとして設備設計図の解説がなされた。1枚の設計図面の中に設備図を描き込むと図面が複雑になるが、工事関係がお互いに解るのでその方が良い場合が多いとのこと。
最後に良く有る質問とその回答が事例を挙げて解説された。知久講師の豊富な知識とこれまでの数多くの経験を通しての説明は有意義且つ大変分かり易く実際の仕事に役に立つものであった。
HK記
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「小規模建築設備設計の基礎講座」

2010-09-02 | Weblog
               講習風景
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