知音札記

現代日本の演劇、映画、音楽など芸能関係を中心にレビューを書き、語る。

DISH//皿野郎激烈決起集会vol.4、SHADOW NET 3man liveの+Plusともに感じたライブの醍醐味

2018-02-27 11:43:52 | 演劇 映画 音楽
DISH//のライブは2018年2月12日、19:00~ 表参道GROUND。

  彼らのいわゆる男祭りにはじめて参加してみた。実にいい雰囲気だった。アーティストと観客の関係性が適度に熱く、双方ともにまず音楽を楽しもうという姿勢がはっきりと見えたからである。

  DISH//というアーティストのリズム感の良さは以前から感じていたが、ライブではその実力がはっきりと表れる。アーティストからのコールにレスポンスする観客の反応も的を射ている。ヴォーカルの匠海の声は滑らかさと強さのバランスが良く、さらに洗練度を増した感がある。昌暉の声とギターの切れが匠海との美しいコントラストを描き出していた。柊生はリーダーとして全体の盛り上げが上手い。終盤で龍二とともに観客席まで下りて行った時は、会場全体の熱気が頂点に達した。ベースとドラムでバンドを支える龍二と大智は、それぞれの担当楽器(弦楽器と打楽器)のようにバンド全体の揺るぎない土台を築いている。
  取り扱い説明書として配られたセットリストに書かれた解説、指示がありがたく、十分に彼らのステージを楽しめた。

これを一瞥しただけでも、もうかなりのレパートリーが蓄積されていることがわかる。初期の曲、例えば「I Can Hear」などは演奏レベルが確実にアップしていることを窺わせた。このライブ映像化を切望する。CDの付録としてでもいいので。今年のライブツアーがますます楽しみになって来た。

  もう1つは+Plusだが、こちらは3Manliveのトップバッターとしての出演。2018年2月24日、18:30~、上野音横丁。

  パフォーマンスが安定している。会場によって、音響や観客の様子が違ってくることは十分予想されるが、どのような状況にも対応できる器を備えた感がある。TOMO君はこの会場で何度かソロライブをしているためか慣れている様子で、一段の熱のこもった歌いっぷりだった。MOTO君との硬軟のコントラストによるデュエットがとても安定していて、特にラストの2曲(WishとBrand New Days)が圧巻だった。4人時代の曲の新しいアレンジも定着した感じなので、さらに新曲が加わり、レパートリーが豊かになっていくと思う。今後の音楽スタイルの変化が楽しみである。また、この日はZonitaさんのドラムも加わり、生音の波動が心地よかった。物販ではTOMO君からライブツアーの東京会場のチケットを直接購入して軽くご挨拶。次のライブも楽しみにしている。
  
  ここも初めて訪れる場で新鮮だった。会場ごとの個性とライブハウスとしての他所との共通点がいつも気になる。些細なことだが、音響はもちろん、場所の確保の便利度とか。そして、その晩は都合で+Plusのみの鑑賞で失礼したが、他のアーティストを知る良い機会としてライブハウスにこれから多く出かけたいと思った。
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