じんべえ時悠帖Ⅱ

石破自民はあるのか

 昔「三角大福」、今「小石河」。自民党総裁選の候補者の短縮形。

1972年、佐藤栄作の後の自民党総裁候補が三木、角栄、大平、福田。

実力者としては中曽根もいたが田中支持に回った。

 令和の今、小泉、石破、河野を「小石河」と呼ぶらしい。現首相の

岸田が「道半ば」と言って続投を匂わし、河野の太郎ちゃんもドン、

麻生にお伺いを立て、万年候補の石破も立つという。

 小泉進次郎は環境相として出席した国際会議でアホさぶりを露呈し

眼がないだろう。よって「小石河」は「石河岸」となる。

 未派閥、非主流、裏金問題で揺れる主流派とは常に距離を置く石破

は地方で強いと言う。2012年の総裁選では地方でトップに立ったが、

全体では安部に負けた。今回もその地方で稼げそうである。

 しかし、実力のない世襲議員が多い今の自民党は、群雄割拠とは

程遠く、寄らば大樹の保身主義者ばかり。コソコソと「自分にとって」

無難な総裁を選ぶことだろう。

 メディアは「党の危機に求心力」と石破を表現するが、個人的には、

子供を諭すような上から目線でネチネチと正論を説く石破のキャラは

イマイチである

 

ど曇りの早朝散歩から、街角というよりも「玄関先の紫陽花たち」


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