都道府県対抗の男子駅伝、37歳のアンカー、上野裕一郎が余裕で
逃げ切って故郷長野県が連覇を達成。通算9回目の優勝も最多更新。
その上、我が地元埼玉が2位、近隣生活圏の東京3位、千葉も5位と
上位に入り「ご機嫌な午後」となった。
長野は佐久長聖高の3人が区間記録を更新する活躍でアンカー上野
に1分近いリードをプレゼント。上野はその半分を消費する「余裕の」
走りで広島平和記念公園にトップでゴールした。
信州佐久の生まれ、佐久長聖高、中大、SB食品など陸上長距離界で
活躍を続けた上野裕一郎。今年正月の箱根駅伝では監督として立教大学
を数十年ぶりの出場に導いた。選手と一緒に「走る監督」である。
180センチの長身、高校時代からオッサン顔、右足膝下が外側に跳ねる
独特の走り方など、実に愛すべきランナーであるが、駅伝出場は今年が
最後とか。
我が家の玄関先
ウエルカムバンド、電池を入れれば動いて音が出る