ここ数日やたら暑い日が続くなあと思ったら、今日の最高気温は32度でした。
死ねる・・・。湿度が低いのがせめてもの救いだ。
さてベルリンルポの第二回ですが、今日はベルリンというより日本と関係する話。
今年は戦後60年ということで当事各国では様々な形でイベントが開かれています。
ドイツの無条件降伏は5月8日なので、この日にはベルリンを中心に独終戦記念イベントが催されていました。
僕が訪れたのはそれから丁度二週間後ということになりますが、二度の世界大戦や冷戦を生き延びた歴史の証人たるブランデンブルク門を中心に終戦記念の残り香を感じることが出来ました。
ドイツは日本同様敗戦国であり、ナチスのホロコーストという過去を背負っています。
終戦記念に際しては、無宗教のミサやモニュメントの建設、その他諸々のイベントといった形で追悼が行われました。
そのモニュメントは門のすぐ脇にあり、こういっては何ですが芸術性に富んだ作品だと思います。
こんな感じ
イベント費用を巡って政党間で大モメといったきな臭い話もありますが、このような手法は日本でも一考に値すると思います。
靖国に替わる複合追悼施設を作るとか作らないとかいう話題が時々上ってきますが、代替ではなく並列で2、3個追悼施設を建設して構わないのではないでしょうか。ついでにデザインを芸術家公募にでもすれば、ついでに芸術振興も図れて一石二鳥と。
後は靖国がいやな人はそっちに行って、って感じにすればいいんじゃないかなと思うんですが、まあそれでも喧嘩が華と思ってる人たちは靖国に集結するんでしょうね。
個人的には終戦記念は神事じゃないんだから別に靖国オンリーでやる必要は無いんじゃないかな、と思ったりします。
これ以上ここで書くのは面倒なので、何か落ちがないまま今日は終わり。
死ねる・・・。湿度が低いのがせめてもの救いだ。
さてベルリンルポの第二回ですが、今日はベルリンというより日本と関係する話。
今年は戦後60年ということで当事各国では様々な形でイベントが開かれています。
ドイツの無条件降伏は5月8日なので、この日にはベルリンを中心に独終戦記念イベントが催されていました。
僕が訪れたのはそれから丁度二週間後ということになりますが、二度の世界大戦や冷戦を生き延びた歴史の証人たるブランデンブルク門を中心に終戦記念の残り香を感じることが出来ました。
ドイツは日本同様敗戦国であり、ナチスのホロコーストという過去を背負っています。
終戦記念に際しては、無宗教のミサやモニュメントの建設、その他諸々のイベントといった形で追悼が行われました。
そのモニュメントは門のすぐ脇にあり、こういっては何ですが芸術性に富んだ作品だと思います。
こんな感じ
イベント費用を巡って政党間で大モメといったきな臭い話もありますが、このような手法は日本でも一考に値すると思います。
靖国に替わる複合追悼施設を作るとか作らないとかいう話題が時々上ってきますが、代替ではなく並列で2、3個追悼施設を建設して構わないのではないでしょうか。ついでにデザインを芸術家公募にでもすれば、ついでに芸術振興も図れて一石二鳥と。
後は靖国がいやな人はそっちに行って、って感じにすればいいんじゃないかなと思うんですが、まあそれでも喧嘩が華と思ってる人たちは靖国に集結するんでしょうね。
個人的には終戦記念は神事じゃないんだから別に靖国オンリーでやる必要は無いんじゃないかな、と思ったりします。
これ以上ここで書くのは面倒なので、何か落ちがないまま今日は終わり。
ドイツではそういった取り組みがけっこう進んでるみたいだね{キラリ}
実は韓国の盧武鉉大統領(字あってるっけ)がかつて日本はドイツを見習えみたいな事をかつて発言したが、したら「ナチスの非道は何者とも比較できない」と在独ユダヤ人団体の方から反発を食らったという話があるよ。
ここに書いたこともあくまで参考ですから。「見習う」というとちょっと表現が行き過ぎてる気がするな。