映画館で嗚咽

。・゜・(ノД`)・゜・。

泣くとわかっていた(笑)
きっと『おくりびと』級に泣くと覚悟はして行ったんです。

しかし、泣くことの質が違っていたというか
自分がまさか映画館で嗚咽してしまうとは
何とか呼吸を整えるのに骨折りました。

作品は、あれは『作品』とよんでいいのでしょうか
もう本当におごそかな気持になってしまって
生まれついたからには必ず迎える最期。
その最期の時の迎え方、姿勢など
本当に考えさせられました。

泣き腫らした目を隠す伊達眼鏡を持参しなかったのはぬかった(笑)

砂田さんは、いよいよという時から5日目に天に召されました。

5日間はご家族もご本人も相当辛かった事と思いますが
5日は妥当なんだろうな…と思いもしました。

自分はどう逝きたいのかなー、とか
とりとめなく考えながら帰宅しました。

周囲は結構年配が多くて、なんだか切実だったのが逆に可笑しいというか
本当に、不謹慎ながらそんな事を考えたり。

明日の保証ってないんですよね。

だから、今日を精一杯生きる事をこれからも！

しっかりハーゲンダッツのセブンフレーバーを堪能して帰ったのは言うまでもありません(爆)