須藤甚一郎ウィークリーニュース!

目黒区議会議員・ジャーナリスト須藤甚一郎のウィークリーニュースです。

822号(号外)大事件!444万円生活保護費着服!

2017-11-26 | 記 事

 

12月1日更新 須藤リポート号外!こんな大事件を目黒区はメディアに公表せず、須藤が情報提供! 

 

区職員、計444万円に 生活保護受給者預金 目黒区、告発検討 /東京

 

毎日新聞
2017年12月1日

 

目黒区生活福祉課の50代の男性職員が、担当していた生活保護受給者の預金を着服していた問題で、着服は計5件、444万円にのぼることが分かった。

 

区が11月28日の区議会生活福祉委員会で報告した。着服した相手の多くは、介護施設や病院に長期入所、入院している人たちだった。区は22日に再発防止委員会を設置し、年内に再発防止策を取りまとめる。また、目黒署に告発する方向で検討している。
区によると、職員はケースワーカーで、2005年に生活福祉課に着任。今年4月に異動するまで計850人を担当した。後任の職員が9月、生活保護受給者の通帳がないことに気付いたことから、32万円の着服が発覚。区が引き続き調査したところ、計約444万円の着服が明らかになったという。

職員は、介護施設に長期入所する受給者の預金通帳と印鑑を無断で保管して引き出す手口で、13~17年にかけ計64万円(最初に発覚した32万円を含む)を着服。さらに▽介護施設に長期入所する受給者の親とその子供から15~17年に計176万7000円▽病院に長期入院している受給者から心身障害者福祉手当も含めて08~17年に計178万円▽死亡した受給者の遺留金3万6000円▽受給者の転居費用21万8000円--を着服した。
 職員は自宅謹慎中。現在、53万3000円のみ返還している。【大迫麻記子】
〔都内版〕

 

★須藤コメント:目黒区は、11月1日に32万円の着服が発覚したときだけ、メディアに公表しただけだ。直後に25万円の着服がわかっても公表せず。そして444万円もの巨額の着服がわかっても、私が所属する「生活福祉委員会」への報告のみである。

 

委員会で私が「メディア(新聞・テレビ)に公表すれば、区民も知ることができるが、なぜ公表しないのか!と質疑し追及した。部長及び副区長は、「11月1日に32万円の着服が判明したとき、メディアに公表したので、いまは公表しない。処分が決定したとき公表する」旨の答弁だった。握りつぶしたも同然だ!

 

青木区長ら職員が、自分たちの責任のがれとして、情報公開をしないので、トンデモないことだ。そのため、私がメディアに情報提供したのである。

 

目黒区の行政、つまり青木区長以下、職員全員がきちんと管理していれば、こんな事件が起こることはなかったのだ。目黒区行政全体が、杜撰(ずさん)な管理、怠慢、やる気のなさが、こんな事件を防げなかったのだ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(以下11月26日更新分)

★政務活動報告822号 

(1)第2回「目黒シティラン」
(2)「砧(きぬた)野球・サッカー場が10月23日に台風で冠水!なぜ復旧まで5か月もかかるのか。これでいいのか、施設課長、契約課長は現地に行かず。
(3)「政教分離の原則守らず、憲法違反!須藤が提起した住民訴訟が結審し、来年1月26日に東京地裁で判決!」他

(1)第2回「目黒シティラン」区民3000人が参加し開催された。10キロのマラソンだけど、昨年はいっせいにスタートしたが、ことしは混乱を避けるため4分おきのスタートで三つに分けた。スターターは、昨年は元巨人軍の王貞治さんだったが、今年は元巨人軍の原辰徳さん(59)。イケメンで顔よし、長身、スリムでカッコよし。3回も空にピストルを向け「バーン!」と出発合図!

マラソンの参加した区議会議員仲間、ユルキャラに変装した青年、小学生などいろんなひとをマイク片手にインタビュー。おかあさんと一緒に2500メートル走る小学生5人に話を聞いたら「参加するのに2000円かかった。おこずかいがなくなっちゃった!」と笑いながら、こぼしていたよ。

小学生から2000円もふんだくってどうすんの!区民のカネで高級車を専用車にしてる区長の青木英二よ、小学生のミニマラソン参加に2000円とるなんざ、何を勘違いしているのか!小学生からカネ取るシティラン、区民のかけっこなら、そんなのやめろ!って気になるぜ!
今年より第1回目の去年ほうが、走るひとも沿道の観客も楽しげだったね。

(2)「砧(きぬた)野球・サッカー場が10月23日に台風で冠水!なぜ復旧まで5か月もかかるのか。

旧巨人軍の練習場は、田園調布駅から多摩川に下った所にあって、現在は大田区が管理している。やはり、10月の同じ台風の被害にあったけれど、11月13日には復旧工事を開始して、12月中にもう各グラウンドを使用できる。それに較べると目黒区は、まだ業者との契約もできてなく、いったいどうするつもりか。ぼくは11月20日と26日に目黒区の砧グラウンドと大田区の田園調布緑地のいって、詳しく比較して調査したよ。目黒区は、いったい何をやているのか!区長・青木を筆頭に幹部と所管の課長らのやる気のなさが、復旧工事を送らせているのだ。論より証拠で、ぼくの現場リポート見てください!

(3)「政教分離の原則守らず、憲法違反!須藤が提起した住民訴訟が結審し、来年1月26日に東京地裁で判決!」

住民訴訟の裁判の経過、結果を詳細に説明しても面倒だから、いま編集にかかっている、毎年恒例の「須藤甚一郎の政務活動報告」で詳しく報告します。いまのところは、重要なところをかいつまんでリポートしてるので、ぼくの話と貴重な証拠をご覧ください!

ぼくのおしゃべり報告と現地報告の動画を見るには、つぎのアドレスで!
アドレス:https://youtu.be/hxQNcZ9dw6k


最新の画像もっと見る