Jin-Blog

人生ほどほどに・・・

修理完了!?

2008-02-08 | Kangoo
ルノー岡崎によると、キャニスターと燃料タンクを取り替え、
スロットルバルブを掃除したそうです。







キャニスターが不良になると、アイドリングが不安定になることがあるそうで、
(ネットで調べてみても、やっぱりそんなことが有るらしいことが判りました。)
キャニスター交換となりました。

で、何でキャニスターが不良になっちゃうのかと言うと、
燃料タンクのエア抜け不良から、ガソリンがキャニスターに回っちゃう
なんて事が考えられるみたいで、調べてみたら燃料タンクが 『 旧型 』 で、
エア抜きの対策がなされていない物だったらしく、 『 対策品 』 (そんなのが
あったのね)と取り替えって事になりました。

更に、キャニスターが不良になるとか、キャニスターにガソリンが回っていると、
濃いガスがスロットルの方に回ってしまい、スロットルバルブを汚してしまう事が
あるらしく、それがアイドリング不良の原因にもなるようです。
うちのカングーは、購入から一度もスロットルバルブを掃除していないので
スロットルバルブの掃除となったようです。
結構汚れていたようです。(どんな状態なのか見てみたかったなぁ)







車を受け取って2時間ほど走ってみましたが、
明らかに変わったのは、信号待ちなどで止まる時の
クラッチを切った時の回転の落ち方。

これまでは、調子の良い時は750rpm(通常のアイドリング回転数ね)まで、
そうじゃない時は、たとえば600rpmとか、時にはエンストする回転数まで
『ストン』 って感じで落ちていったんですが、
修理後は、1000rpm辺りまでは今まで通り落ちた後、
そこから750rpm辺りまで 『じわじわっ』 と下がるようになっていました。
レスポンス的には ”?” なのかもしれませんが、これまでと違い、
見ていてすごく安心な感じになりました。

この状態がいつまで続くかちょっと楽しみです。











とまぁ、走行中のアイドリングは改善されていた訳ですが、
一番気になっていたファーストアイドルはどうなったかと言うと・・・。







実はあまり改善されてなさそうな様子。





修理に出している間に結構冷え込んだ日もあったので
きっとウマい具合に症状が出るだろうと期待していたんですが、
残念ながら期待したような症状は出なかったみたい。
大体1000rpm辺りで回っていたらしい。
普段ならそれでもいいんだけど、今回ばかりは低めで出てほしかったなぁ。



「何で、冬場は低め(1000rpm辺り)で、暖かい時期になると高め
(1250rpm辺り)で回るのか?」
と言う疑問に対する答えは、結局、

「よく判りませんでした。しばらく様子を見てください。」
「カングーのファーストアイドルは大体そんな感じ(1000rpm位)ですよ」
だそうです。



現状がどんな風になっているのか、実際に自分で確認していないので、
その辺りがどう変わったか(変わらなかったか)、明日にでもきちんと
確認する事にしましょう。













それはさておき、
10日ぶりに乗ったカングー。

乗った直後は、さすがに一瞬違和感がありました。
オートマからマニュアルに変わるし、着座位置やイスの固さもぜんぜん違う訳で、
やっぱりベントに慣れちゃってたんですね。

でもそんなのはほんの一瞬。すぐに元通り。
カングーのなんともほのぼのした感じに、すぅっと力が抜けていきました。
楽ぅに、流れに乗ってゆっくり走っていても気持ちがいい。
イスもベントよりふんわり柔らかで、お尻にフィットするんだよねぇ。

ベントに乗ってる時はなんとなく車に、走れ走れって言われてる様で
運転中は常に緊張してきちんと走れって言われてる様で、
乗っててちょっと疲れる感じだったんだよね。
(セブンもそうだけど、セブンは良いのさっ!)

やっぱり、カングー無しじゃ居られない体になってしまったのね。














※今回の作業は、保障期間内の為、無料でした。
 保障切れまであと3ヶ月弱。
 その間にだめな部分は全部出てくれると良いがなぁ。
 (だめな部分は全然無いほうが良いんだけどね




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