家探し

今のフラットは条件がよく職場にもジムにも近いのですごく満足しているのだが、フラットメイトが１１月に帰国のためやむなく引っ越すことになっている。
現在新しい家を探しているのだが、なかなか今以上の条件がそろうことはない。

探す方法だが、インターネットや掲示板、新聞や直接交渉などいろいろな方法があるのだが、いまさらながら英語での交渉は避けて通れないので苦労している。

さらに賃貸物件の表記は省略形で示されており、その読解に時間がかかるのだ。
ここに抜粋。
avail ＝　available（入居可能）
bdm ＝　bed room（寝室）
cpl ＝　couple（カップル）
furn ＝　furnished（家具つき）
immc ＝　immaculate（きれいな）
immed ＝　immediately（即入居可）
inc ＝　inclusive（含む）
mod ＝　modern（近代的な）
l/up gge ＝　lock up garage（鍵つきガレージ）
osp ＝　off street parking（路上駐車）
prof ＝　professional（仕事についている人）
などなど。

慣れてくればわかりやすい略語も、今の段階では非常に苦労している。
さらにその家賃。
薄給で働く僕にとって、１週間を２００ドル以内に収めることが必須条件。
家賃が高ければ、そのぶんを食費で削らなくてはならない。
しかしその食費はすでに削れるところがないほど削っている。
あと削るとしたらビールくらいだが、それは井口の遺伝子を受け継ぐものとして不可能なことは僕の両親が実証している。