『天体のメソッド』 第９話 観ました

ソラメソもいよいよ終盤なのでしょうか？ちょっと残念な気もしますけれども、そんな中、汐音が…。

うんうん、ってことで外見的には完璧美人級の汐音が、級に態度を変えてしまった話でした。
彼女って、ある意味、乃々香以上にノエルのことが好きでノエルには消えてほしくないって思っているっぽい。で、ノエルは円盤で、円盤は呼び出されたみんなの願いが叶ったらまた次の願いを叶えるために違う場所に行ってしまうって事までノエルから直接聞いて知っている。だけれども、みんなは乃々香を含めてそれは知らない訳でそこにギャップが有る訳ですよね。で、そのギャップを埋める努力を汐音はしていないので、みんなには汐音の行動が不思議に見えてしまう訳で。
つまり汐音は自分が大好きな乃々香とノエルがいつまでも一緒にいられるようにするために自分はみんなと別の場所に行ってノエルがみんなの願いを叶えることが出来ないようにしちゃおうと企んだみたいなんですよね。でも、自分が乃々香の為にしていることだとは乃々香に気づかれたくないとも思っているので。多分、乃々香にそのことを気が付かれたら絶対に止められてしまうと思っているから。だから霧弥湖から決定的に離れることの出来る手段を持っている汐音は、それを行使してまで霧弥湖町はおろか北美市からも離れてしまおうとした。でも、少し寂しさは感じていたので大通り公園の水のオブジェの前に腰掛けてたそがれていたら、探しに来た乃々香に見つかって…で、あとは観ての通りだったわけ。
ポイントは多分、汐音の表情かと。見つかった時の汐音の表情は嬉しいって感じの表情だったのに、一呼吸置いてから表情を険しくして、拒絶をするわけです。このツン具合は、ツンデレ好きにはたまらないモノなんじゃないかと。や、キツネはそういう面倒くさいツンデレはリアルではお目にかかりたくないですけれどもね。架空世界や二次元世界だったら話は別なので…
で、汐音ちゃんはノエルと離れていて大丈夫なのか？と小一時間は問いただしたい気もしますけれども、多分、ノエルが居なくなったらみんなが、とくに乃々香が悲しむと思ったからなんじゃないかと推測しちゃう訳で。

そんなこんなで一番、大迷惑を被っているのはおそらくノエル。
ようやくこれでみんなの願いを叶えられると思ったのに、汐音の勝手な思い込みで振り回され、おまけに円盤が見えない場所まで来てしまって…その願いは叶えることが出来ないかもしれないなんて…
で、乃々香の前で倒れてしまった…

果たしてノエルはいったいどうなるのか！
激しく気になるので次回まで待ちきれない想いのキツネがここに居ます。

それにしても…
汐音の両親はどこに居るんだか。
少なくとも雪がめったに降らない場所みたいだけれども、東京なのかな？それとも…


あんまん！
そうそうあんまんで思い出した。
北美祭の屋台でお汁粉を食べていたノエルに乃々香が食べさせようと思って買ってきたお饅頭はアンマンだった訳だけれども、これ、乃々香は肉まんのつもりで買ってきて居たっぽい？いやぁ～肉まんって言えば、ＫＡＮＯＮの真琴ですよね～。こういう仕掛けがなんか非常にいいなぁ＾と。
それに彼女たちの学校の冬服もなんとなくＫＡＮＯＮの制服っぽいし。

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