「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『エマ 第2幕』 第1話 観ました。

2007-04-15 02:03:30 | エマ
OP前
冒頭のプロローグは、何気に艶っぽい描写が合ったのが印象的。
メイド服を着用するシーン。
途中から、テーブルに置いてある眼鏡に写った姿に焦点が移るのですが…これは凝っているとしか、言いようがないです。眼鏡のレンズに映った着替えシーンに焦点を移すとは凄い…

一部ではいきなり前知識無しでは厳しい、当時の英国世情描写で突っ走ってくれたのですが、今回は第1部の流れの紹介と、ちょっとした用語の紹介から。
その話の語り手は主にインドのマハラジャのハキムがして、1部の本編映像と、少しの新作映像とを織り交ぜて進行。

ちなみに、このシリーズはメイドが主人公の話ですが萌えは無い、純粋なラブ・ロマンス・ストーリーです。

それにしてもインドの色男、ハキムくんは非常に美味しいところを掻っ攫って行ったですよ。

あと、偉い気合いで造られた新作映像部で、語られた新事実が一つ。
それは、倫敦を去ったエマの再就職先は、1部最終話で、列車に乗る前に逢った夫人の家でメイドとして勤めることになったようです。今までとは違って、たくさんの同僚のいる大屋敷のお嬢様直属メイドとして雇われたようです。
大屋敷でのお勤めとなるので、メイド服も豪勢なものにヴァージョンアップしていますね。エプロンのひらひらとか、ドレスの布地とか…

この話の詳しいことはTBを送ってくれた方々のブログと公式HPを参照してください。

追記
他の方の感想記事を見てたら、コメントしたいことが出来たので追記します。
一番最後のカットについてです。
プロローグで朝に、メイド服を着るシーンを入れてから始まったのですが、その話の終わりがメイド服のキモ、エプロンを着け、部屋の窓を開けるカットで終っているのですが、背中手でエプロンの紐を蝶結びに結ぶシーンを入れたのは原作者の希望が入っているのではと思った次第です。原作者の森薫さまはそういった細かいシーンが大好くな方のようですから、総集編にも関わらずそう言った細かいところまで造りこんでいる丁寧さが好ましく感じられます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エマ第二幕 (はつゆき)
2007-04-15 23:33:30
ようやく見れました。オープニングも以前と同じで、懐かしさが込上げてきました。

PS
 済みません。未だ「goo」にTB出来ないのでコメントにて失礼させてもらっています。
へんれす (きつねのるーと)
2007-04-16 01:33:04
了解しました。
GOOスタッフにもう少し研究してもらいますね。

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