『ＣＬＡＮＮＡＤ』 第１５話 観ました

終わった世界…
なんとなくイメージ的に村上春樹っぽい世界イメージですね。一番近いイメージは『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』。そういえばこの世界も最初はまったく関連性の無い別世界を書いていたのだけど、最終的には融合したのでしたっけ。
このＣＬＡＮＮＡＤの”終わった世界”も現実世界と融合する時が来るのでしょうか？
そして来るとしたら…いったいどんな結末が待っているのか…？

でもって突然ですがＣＭです。
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そんなこんなで始まった新章ですが、今のところは誰が主人公と言うことではなく話がドタバタと進むようですね。しかも、季節は夏に進み着ている制服も涼しげな青い色の夏服に変わりました。ＣＬＡＮＮＡＤと言うと冬服のイメージの方が先行しているのでちょっと馴染みがない感じですがこれも間違いなくＣＬＡＮＮＡＤですよね。

今回は、とうとう渚さんの演劇部再建と仁科さんの希望のコーラス部発足が顧問のバッティングで激突。仁科さんサイドの娘の話を聞いてしまった渚さんは、自分を引くことで話をまとめようとしますが…、その事に納得しないのが春原と杏。
特に春原は思いっきりいきり立って暴走気味です。一方、そんな春原の所に彼の妹と言う女の子から電話がかかってきますが、本人の代わりに電話に出た朋也くんは適当にあしらってあること無いこと言ってしまいます。彼女が春原本人と違うことに気がつかない…ということは春原がいつも妹に言っているようなことを喋っていたのかも知れませんね…ので、あせって本人ではないことを言おうとしますが、それを伝える前に三日後にそっちに行くからと伝えて電話は切れちゃいました。しかし、ここで彼女の声…みちるちゃんですよねぇ～ええ、ゆかりん（田村ゆかり）ですねぇ～。と言うか彼女以外にはもう考えられないかも…

そうそう、有紀寧さんのお茶つき資料室も登場でしたよ。
しかも怪しげな占い本の占い付きで…。おかげで、春原はラッキーアイテム、バスケットボールを使った何か…３ｏｎ３をバスケ部相手にふっかけてやろうと言い出しましたよ。う～ん３人目は言いたい誰が…常識的に考えると杏？運動能力的に考えると智代も候補の一人ですよね。後の連中は…運動能力に極めて不安がありますからこの二人以外は考えにくい…。（あ、ネタばれ系同人誌で誰と組むかは知っていますが…禁ネタばれの方もいますので…ね）

よ～し～これでようっやく智代に付いて描けるぞ！
うん、今回の彼女の出番は困惑顔！！
これも萌えですよ～
それなりに自分の考えも持ち、それを独力で実現できる力も持つ彼女が見せる困惑顔と言うのはかなりレアですよね。まぁ、智代ちゃんは押しに弱そうですからね。杏とはその点が違います。柔道部の男女主将から入部を迫られて困惑している智代ちゃんを朋也が助けるところから、彼女の朋也への見方が変わってきたみたいです。智代の中での朋也の扱いが変わってきたきっかけはことみちゃんのヴァイオリンリサイタルで美佐江さんとお近づきになれたことだと思われます。それで今回の件で智代ちゃん的好感度はアップしたはずですね。

でもって、春原のヒートっぷりを適当に春原の性癖が男色系だと法螺の解説を付けたらそれを思いっきり信じて、春原と朋也くんの取り合いをしてしまう渚ちゃんが可愛いかもですね。弾みで、渚ちゃんは『私は朋也くんの恋人なんですから、私から朋也くんを撮らないで下さい！』なんて言ってしまうから…春原は、ショックで駆け出してしまうしね…。そんな馬鹿をやっているところにやってきたのが春原の妹。春原芽衣ちゃん。
やっぱりビジュアル的にもみちるちゃんですねぇ～。
性格は穏やかそうですけどね。


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そして、この『ＣＬＡＮＮＡＤ』の詳しいことはテレビ版公式ＨＰとこの記事にＴＢを貼ってくれた方々のブログを参照してくださいね。