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『氷菓』 第6話 観ました

2012-05-28 02:04:04 | アニメ
今回は…タイトルを『這い寄るえる子』に変えてお送りいたしま~す。

ってな具合にえるちゃんが奉太郎に這い寄っていた気がします。

それはともかく、今回は小ネタで話が終始しました。
小ネタだった分、いろんな画像遊びが展開されて居た感じでこれもなかなかな気がしました。こういう軽い遊び回も無いと楽しみが半減しちゃう気がするのですよ。

で、今回のネタは各個人の喜怒哀楽。
えるちゃんはアンマリ怒らないよねとか、奉太郎も怒らないよね、とかそんな感じの。で、そのきっかけはどうやらデートを里志にすっぽかされた摩耶花の激怒シーン。そりゃ、連絡も無しに待ち合わせをすっぽかされて、着ていた一張羅というか、渾身のオメカシが雷雨+雹で台無しになっちゃったんじゃ怒るのも無理は無いというか当然というか…。それでも、すっぽかした里志の事情に配慮しつつ怒っているのが、惚れた弱みっぽいなとも思えるのですが、えるちゃんは怒らないよねと言われて、怒らない理由に怒ると疲れますからと平然と答えてみせたえるにぱぁぁぁぁっと輝きを感じてしまった奉太郎は、ちょっとうかつだった気がするのですよ。どうも、これは本心混じりのカラカイ半分だった様子でえるちゃんの作戦勝ちだったようです。えるちゃんはそういう方向に疎い様でいて、奉太郎の関心を引くとはなかなかの恋の駆け引き上手なのです。
視聴者的に気になったのは、奉太郎が怒って居ないように見えて地味に怒っていることも有る事よりも、里志が怒った時にどんな態度を見せるのかってことだと思うのですが…それはキツネだけなのかなぁ~?想像だけれども、彼の場合、にこやかに意地の悪いことを言って返してくるのではと思っているのですけれども、外れたかな?
それにしてもえるちゃんが里志さんは怒らないですよね。と、言った瞬間に摩耶花と奉太郎が同時に『怒るよ』と返したあたり、この三人の付き合いが長いなと感じさせたです。高校一年の腐れ縁ってのは、なかなか有るものでは無いですが、まったく無い訳でもないので何となくですが判る気もするのです。

で、今回の推理のネタは…
えるちゃんのクラスで起こった数学の授業での事。
数学の先生が授業進行を勘違いして怒ってしまったのだけれど、どうしてそういう勘違いをしてしまったのか?ってことでした。はじめの内、えるちゃんが感じた疑問が彼女が先生に対して怒った理由が謎だったのかと思ってちょっと愕然としてしまったのですが、授業進行を勘違いしてしまった理由ってことだったら納得なのです。
で、結局、先行して授業が進んでいたDクラスとAクラスとを間違えて居たと言う結論になったのですがDとAの表記で間違うか?いや、小文字表記で手書きしていたならdとaで間違う可能性は有るよねってことで解決したのでした。

そうそう、今回の二十四節季小暑。次回は大暑ですね。

と、言うわけで公式HP京都アニメーション版HP、それとこの記事にTBを送って来てくれた方々の記事を参照にしてくださいね。


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