「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

第26回 アニメ調査に参加しました

2012-10-22 20:56:38 | モブログ
“アニメ調査室(仮)”さんの企画で参加です。今回でもう第26回目です。なお、前回の私の記事はコチラです。



2012秋調査(2012/7-9月期、終了アニメ、43+2作品)

01,氷菓,S
02,AKB0048,x
03,貧乏神が!,F
04,TARI TARI,S
05,DOG DAYS',A

06,SKET DANCE,x
07,じょしらく,S
08,たまごっち!,x
09,ズーブルズ!,x
10,ゆるゆり♪♪,C

11,エリアの騎士,x
12,黒子のバスケ,x
13,遊戯王ゼアル,x
14,カンピオーネ!,C
15,薄桜鬼 黎明録,B

16,ココロコネクト,A
17,しばいぬ子さん,x
18,夏雪ランデブー,z
19,織田信奈の野望,z
20,戦国コレクション,z

21,アクセル・ワールド,A
22,人類は衰退しました,A
23,ゆるめいつ3でぃPLUS,x
24,機動戦士ガンダムAGE,x
25,はぐれ勇者の鬼畜美学,C

26,アルカナ・ファミリア,x
27,もやしもん リターンズ,B
28,バトルスピリッツ 覇王,x
29,恋と選挙とチョコレート,A
30,境界線上のホライゾンII,S

31,この中に1人、妹がいる!,B
32,超訳百人一首 うた恋い。,B
33,クロスファイト ビーダマン,x
34,だから僕は、Hができない。,C
35,輪廻のラグランジェ season2,x

36,エウレカセブンAO (22話まで),x
37,あらしのよるに ひみつのともだち,x
38,えびてん 公立海老栖川高校天悶部,x
39,(欠番、削除不可),x
40,ロビンくんと100人のお友達シーズン2,x

41,ひつじのショーン チャンピオンシープス,x
42,ファイ・ブレイン 神のパズル オルペウス・オーダー編,x
43,探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE (特番),x

再調査 (前回参加した時、未評価だった方)
25-06,うぽって!! (TV初放送),B
25-24,LUPIN the Third 峰不二子という女 (関西地区),x


-評価条件-

だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eで回答
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)

S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い

上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zで回答。

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)


【寸評】

01,氷菓,S
今季間違いなしの最優秀アニメ作品と評価して良いものの一つ。
元々、今季視聴作品にはアタリ作品が多かったですがその中でも首一つ以上は抜けている作品でした。ミステリーなのに人が死なないと、言うのは私的に非常に好みな作品でした。作中舞台の元になっているいわゆる聖地は岐阜県を中心に少々バラけていて明確に何処となっていないのは原作で日本のどこかにある神山市と言う架空の土地が舞台になっているせいだと思うのですが、既存の場所を錬金錬成して作中の街を作る技法はなかなかのモノなのです。
作品のキャッチコピーも話の概要を表していて非常に良かったです。

04,TARI TARI,S
もう何度目のアニメ登場地域を使うの?と言う疑問が見る前にはあったこの作品ですが、見事に別の世界を切り拓いていて、なかなか楽しめました。江ノ島近辺とか江ノ電の鎌倉高校前付近はいろんな作品に登場していて目新しい場所ではないのですが、その場所を使ってまた別なお話を作り上げると言うのはなかなか大変だったのでは?と思うのですが、そんな場所でまた別の青春ストーリーを書き上げてきたのは見事としか。
学校の理事長の横暴に対してささやかな、本当にささやかな抵抗を見せるというのがこの作品のクライマックスだったわけですが、それでも普通の高校生的には大きなイベントな訳で、それを淡々と描いて面白いと思わせた作品になっているのは素晴らしいのです。

05,DOG DAYS',A
人気だった第1作の続編の期待に違わなぬ超安定のシナリオで安心して観ていられました。とはいえ、異世界でのドタバタを単に描いただけとも見えなくもないのが今回の不満の一つなのかも。ですが、私個人としては無理に超シリアスな展開を混ぜ込むくらいなら、異世界での楽しい大騒ぎとして描ききった方が観ていて楽しいと思うのです。ですが、もしかしてシリアス展開が来るのか?と不安を抱えて観て居るのはアンマリ楽しいことではなかったのでその分マイナスでA評価になってしまいました。それにSをつけたい作品が本当に多いシーズンでしたから。

07,じょしらく,S
作品のコンセプト、『この作品は女の子の楽しい会話を可愛らしく描く』と言うのは詐欺なんじゃないかと思う位えぐい会話が多かったですが、楽屋オチにもならないガールズトークコミックを敢えて動画に起こしてみようという無謀さを評価してS評価に。毎回、三話構成の中、一話を使って毎回、都内のどこかにみんなで出掛けて会話をさせると言う展開が混じっていたのもなかなか楽しい趣向でした。この作品のぶっちゃけ具合はなかなか飛んでいて「京都方面では大丈夫な動きでも武蔵境的にはキツイんだよ!」とか、秋から始まるとある作品のことを揶揄しているなとかなかなかクスッとくる描写を評価してSにしました。

10,ゆるゆり♪♪,C
前作は私もそれなりに楽しめた作品だったのですが、今回はナンカ楽しめなかったなぁ~的な飽きがあったようなのでCでした。ん~~~もしかしてネタ切れだったのかなぁ~。新しみがなかったんだよね。あ、あかり姉の登場は楽しかったですけれどもね。

14,カンピオーネ!,C
ラノベ原作のハーレム展開。欝展開はないけれども、世界の崩壊と言う超どシリアス展開アリと言うありがち作品で微妙に評価は低め。世界観を掴むのは簡単でしたが、だから何って感じでした。

15,薄桜鬼 黎明録,B
新選組が新選組を名乗る直前位から、薄桜鬼本編が始まる直前までを描いた作品。個人的には、彼らが日野宿の道場でゴロゴロして居る時期からの話かと思ったのでちょっと拍子抜けしたです。なので、黎明録以前の話を希望だったりするのですが需要は無いかな?ま、芹沢さんの支離滅裂破滅具合を観るのもアレだったのでそれなりに楽しめたのでB評価です。

16,ココロコネクト,A
通常では起こり得ない現象に翻弄されるメンバーを愛でた作品。しかもワンクールの間にその現象は解決されてもまた別の現象が起きてさらに翻弄されると言うなかなか新しいパターンでその度に主題歌が変わると言うのは非常に分かりやすい。事件に合わせてサブタイトルが変わると言うのも非常にスッキリしていて良かったです。男二人に女子三人。最初の人格入れ替わり現象のとき、声優さんは変わらずに声の演出だけで誰に変わったのかを演じるのは、驚異の演出だったので評価は高めです。

21,アクセル・ワールド,A
仮想加速空間でのバトルがメインの作品。2クールの中で三つの事象を描いてきていましたが、まだまだ原作ストックはあるようなので続編を希望するのです。最初見たとき、主人公のハルユキくんが某まん丸忍者を連想してしまったのは彼のイメージアバターがブタだったからなのかも。それで何となく興味が出て見続けてしまったってのも有ります。また、この作品のキャラのにいてんごフィギュアが秋葉原駅に展示してあったときに見事な英国語でこれが欲しいのだけど何処に行ったら手に入るか?と聞かれたことも、この作品の人気の程を思い知った次第です。

22,人類は衰退しました,A
なにやらいきなり人類が衰退しつつある世界でのお話と言う突拍子も無いいい加減さにやられました。ありかなしかでいえばコレはアリでしたのでA評価です。特に腐りかけた同類誌の話はもうストライクでした。

25,はぐれ勇者の鬼畜美学,C
HJ社の肌色満載作品でしたが、それまでの超百合展開な勇者話シリーズと違いまだ観て居ることが出来る内容で安心しちゃいましたが…やっぱり肌色分多めなのは相変わらずで…

29,恋と選挙とチョコレート,A
のっけから女の子がひき逃げされたり、選挙が話の主なネタだったりと異色なギャルゲー原作作品でしたが、割と安心してみていられたのは意外でした。話を選挙で当選する方向で進めた結果、ヒロイン勢の全員の救済というか心の闇に対して裂ける容量が減って若干物足りなさが出てしまいましたけれども、それが気になるなら原作をキチンとやってねってことで。

30,境界線上のホライゾンII,S
原作の分厚い設定がよく判らなくてもとにかく熱い!熱い展開で勢い良く突っ走るお話の第二弾。今回、忍者なテンゾウくんの恋バナがメインで彼は見事にその恋を実らせました。そして武蔵の旅はまだまだ続くようです。この話の続きが観れるのはどのくらい先なのでしょうか?楽しみなのです。

31,この中に1人、妹がいる!,B
妹が誰なのか判らないまま終わるのではと言う予想に反して、最終回間近で判ってしまったと言う超展開。続編を観たい気がしますが誰が妹なのか判ってしまった後では、このタイトルで続けるには無理が…あるんじゃないかな?
でもま、楽しかったのでB評価なのです。

32,超訳百人一首 うた恋い。,B
意外に面白かったダークホース的作品。
平安朝の恋模様を現代風に超訳、映像化したと言うのはなかなか新しいですね。ですが、その元ネタはとっても古い。どのくらい古いかと言うとシェイクスピよりさらに400年は前の話だって事。これより古い話ってのは中国にしか残っていないのでは?ってくらい古い。そんな昔の恋物語を想像出来るのも恋心を読んだ和歌が残っているから。それを思い知らされた作品でした。

34,だから僕は、Hができない。,C
やっぱりただのハーレム作品だったという。しかも終わりが超シリアス展開になって後味がよろしくない。しかもHが出来ない的な理由付も希薄と言う…首をかしげる内容だったのでCでした。

38,えびてん 公立海老栖川高校天悶部,x
コチラは今期のテレビ放映版で視聴中ですので来季のアニメ調査室で…

25-06,うぽって!! (TV初放送),B
鉄砲擬人化アニメってことで期待していたのですが、鉄砲の銃口径で学年が…って発想は思いつかなかったです。最後の熱海での市街戦は余計だった気がしますが楽しめたのでB評価でした。

総評
見終わってみると今期の作品には良作というか絶賛すべき作品が沢山と言うすごい結果に。コレは2クール作品の終了時期だったからなのか、単に良いシナリオ、良い作品に恵まれただけなのか、検証してみる必要があるのかもです。やはり2クールやっても駄作は駄作でしかないですから、2クールあれば良い作品が出来ると言うものではないと思うからなのです。また、1クール12話構成と言うのも崩れてきたのも特徴で『うぽって!!』のように10話で終了と言う作品も有って時代で作品の話数構成も変わってくるのだなと改めて認識したしだいです。

ではでは、今回はこの辺で失礼します。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご参加ありがとうございます (アニメ調査室(仮))
2012-10-27 13:48:46
アンケートは回収させていただきました。
結果発表は、'12/11/3の予定です。
返信する
アンケートのお願い (アニメ調査室(仮))
2013-01-06 14:06:22
再び、失礼します
第27回2012年10-12月期終了アニメアンケートを始めてみました
結果発表は、2013/2/2予定です
ご都合がつきましたら、ご参加下さい
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