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『ヘヴィーオブジェクト』 第三話 観ました

2015-10-20 00:58:34 | アニメ
アラスカ編の結末が描かれた第三話でした。

とにかく、敵の補給基地の発見に成功した三人ですが、ミリンダを敵基地が見渡せる廃墟の中に見張り役として残し、野郎二人で基地へと潜入。基地の警備はゼザル状態。オブジェクト以外の兵力は歩兵とその展開機動力以外(装甲車)以外は無いという状態を観てその後の作戦の成功へ楽観的な予想が立ち喜ぶが、その敵の予算バランスのあり方がかえって彼らの破壊工作の障害になってしまう。つまり、敵オブジェクトが頻繁に脚周りの部品を交換しているらしいことを推測してその交換部品を破壊すれば全てはヨシと思えた訳なんですけれども、その交換部品の数がとんでもない数が用意されていて、彼らの持ってきた爆薬や装備だけでは破壊仕切れないのです。で、必死になって考えた。敵の整備簿をたまたま見付けたのでそれを見聞して、次にオブジェクトにセットされるであろう部品を特定し、その部品に遠隔操作出来る爆薬を少量セットし、その場を離れる。けれども、基地からの脱出途中で何故か彼らを救う為とまたも捕虜になっていたミリンダと一緒に彼らも捕まってしまう。
今回の敵は宗教を中心に集まった国家らしく、異端者として裁判なしに捕虜は処刑する方針なのだとかで、適当な理由で処刑されちゃいそうになりますが、その処刑方法がオブジェクト頼りってのはかなりな思考停止に陥っているっぽい?それでいて手にした拳銃で脅しているというなんというかそのアンバランスな思考回路。まぁそれだけあの世界でのオブジェクトの威力が凄くて、全てのおいてオブジェクト頼りになっているんだと言う描写なのでしょう。それを言うと。敵基地の位置が徒歩で進出出来る位置に有るというのもなんかできすぎているような気もしなくはないのですけれどもね。オブジェクトってのは時速300キロメートルで巡航出来る能力が有ってしかもそれは地形にあんまり左右されないっぽい?
それなのに、何故、その補給整備基地が徒歩進出可能な位置に有る?ってことに見終わってから気が付き唖然としているのです。
更に考えてみると敵オブジェクトは稼働時間に制約が有るようなので戦闘領域での稼働時間を伸ばすために整備補給基地を戦場の近くに設定したとも言えるのかな?と考えるとまぁ、徒歩索敵圏内に基地が存在していたとしても不思議ではないのかも?

まぁそれはともかく、敵に捕まる前に味方基地司令宛に増援派遣願いを出していた上にそれを受けた基地司令がそれを無視しないアイデンティティの持ち主だったが故に、敵オブジェクトの自爆と同時に通常兵器による猛攻が始まりあっさりと敵を陥落させることが出来てめでたしめでたしでした。
この時、即座に増援部隊の攻撃が有ったのは、おそらく増援要請の有無に関わらず、通常部隊が派遣出来るようにイロイロと手配していた基地司令、フローレイティアの有能さ加減がすけて見えて来るのです。もし、増援要請を受けてから動いたのだとしたら、余計にその手際の良さに感服なのですよ。航空支援攻撃は即座に出れてても陸上支援兵器、戦車他、歩兵に関しては相当に準備していないと攻撃に出れないですよね?
そういう意味を考えるとこの基地間の距離ってのは多分50キロ以内だったんじゃない?って思うとそこまで敵基地が接近してくるまで対策が取れていなかったの?とか、そこまで押されていたの?とか思うことはイロイロと有るのですけれども、結果、敵オブジェクトを破壊し、敵を降伏させてしまったということはフローレイティアの有能さの証明ということになり、歩兵二人で敵オブジェクトとその補給整備基地を降伏させた手柄ということで彼ら二人が勲章をもらったのは普通にアリそうな事ですね。で、彼らをそのまま退役させるのは勿体無いから今まで通り、フローレイティアの部下と言うことでミリンダ共々新たな戦場へ送られるのも無理は無い訳で…

で、次は洋上基地。

果たしてOPに出ていたもう一人の茶髪の良いスタイルの女の子の出番は次からなのか?とか、砂漠戦は何時からなのか?とか、ベイビーマグナムに潜航能力は付随しているのか?とか気になることは一杯有るのですけれども次回からの新章が楽しみなのです。

という訳でこの作品の詳しいことは、公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方の記事を参照してくださいませ。


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