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『CLANNAD AFTER STORY』 第13話 観ました

2009-01-09 19:46:53 | 京アニ
前回までのお話で渚さんの三度目の三年生の夏が描かれていました。
そして今回は、朋也くんが渚さんにプロポーズし、それをあっきーに伝える夏の終わりから話が始まりました。あっきーはそんな朋也くんの思惑を知ってか知らずか朋也くんから逃げ回りますが最終的には、バッティング勝負で朋也くんが勝ったら話を聞いてやるということになりました。しかし…朋也くんは肩を壊している身。一方、あっきーは草野球と言えどもピッチャーをしている現役です。端から勝負は見えています。それをひっくり返すのは、何度もトライしてアッキーに喰らいつくしかないのです。そしてそんな勝負が続きますが…秋の長雨に当たってしまうのでした。そんな秋雨の中での何度目かの勝負でようやく打てたので、婚約がめでたく決定したのでした。そんな二人を暖かく見守る早苗さんがとっても素敵です。

そんなAパートの後、淡々と季節が進みます。そして季節は二人にとって二度目のクリスマス。二人っきりでのデータを楽しんで言う様子が見られました。普通に売られていただんご大家族のヌイグルミが渚さんにプレゼントされ、また一つだんごが増えました。そして、年が明けて正月。二十歳になったお正月と言うことで渚さんは初めてのお酒を飲んだのですが…一口で酔っ払い…その上悪酔いしてあっきーの目の前で朋也くんに迫るのでした。さらに、それを見て早苗さんまでフザケテ朋也くんに迫るものだから渚さんが拗ねてしまうとイベント付き。
走して三年の三学期が始まりましたが、その頃から渚さんは体調を崩したのでした。でも、それまで遅刻欠席無しだったので出席日数は充分足りていたのでたとえ卒業式まで欠席していたとしてもちゃんと卒業できるのが安心材料でした。まぁ、実際高校三年生の三学期と言うのは受験等で出席出来ない生徒が多いため、出席日数自体もかなり減っていますから当然と言えば当然ですよね。だけれども、そんな渚さんの体調は悪いまま卒業式の日はきてしまい…

これって念願の高校卒業だけれどもちょっと空しいし、悲しいですね。

でもそれだけに、そんな渚さんのためだけの卒業式を企画した朋也くんの行動力はさすがだと思います。しかも、卒業を祝うのが朋也くんだけではなく、一緒に学校生活をしていた他のみんながいると言うのがすばらしいです。これは、ある意味マルチフラグを立てていたテレビ版ならではの説得力だと思います。学校のある地域から実家の方に引き上げてしまった春原や、日本を離れていることみちゃんまで駆けつけているというのは渚さんと朋也くんの人望の厚さを証明しています。そして、本来なら渚さんが卒業式に出れていたら、一緒に卒業証書を受け取った智代さん、有紀寧さん、そして合唱部の仁科さんたちまで来てくれたというのは凄いことです。で、何より凄いのが定年退職していた幸村先生の影響力か、それとも隠れファンが多いと言われた公子さんの影響力か、光坂高校の敷地の中で個人的なイベントが出来たこと。まぁ学校には同窓会を開くので場所を貸して欲しいと頼んだのでしょうけどね。大抵どの学校でもOBが同窓会を開くという理由なら休日限定で貸してくれるのが普通ですから。

と、言うわけでこの作品に付いて詳しい事はこの記事にTBを送って下さった方々のブログと公式HPを参照して観てくださいね。また、各種CLANNAD商品はコチラからどうぞです。

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