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『アリソンとリリア』 第4話 観ました

2008-04-25 01:54:20 | アニメ
やはり、原作を知らなくてもかなり話を端折っている様にみえるのは否めませんね。
特に、カー少尉がおじいさん(ワルター元中尉)からいろいろ話を聞いていたという件は、前回までの流れでもう少し描いていて欲しかったかな?なんて思ってしまいました。とは言いつつも、ご都合主義には見えないように話を持っていたのはさすがだと思います。

さてさて…
エンテ翼機同士の空中戦と言うのは見れるものでは有りませんよね。ましてそれが水上機となればなおさらです。アリソンの機体の動かし方に若干、無駄があるように見えたのはアリソンの経験の無さの露見とみて良いのでしょうか?まぁ、なんとなくそんな気がしただけです。もう一つ、あの飛行機の計器盤がかなり少なくシンプルに見えたことが不満かも。

それと、今回になって判ったことはアリソンたちが乗った機体は二人乗りの機体でしたが、どうやらこれはこのタイプの戦闘機の操縦訓練用の複座形機だったみたいですね。だとすると、チェイサー足りうる追跡機と比較して若干速度性能で劣ると言うことになりそうですが、時間的アドバンスからすると、スクランブルで離陸してきたカー少尉と余計な戦闘機動をしなければ、楽勝で逃げ切れたのでは?などという余計な気がしてしまうのですけど…
それはともかく、飛行経験が少ないはずのアリソンは操っている機体の性能を生かした高速戦闘機動を行っているのはたいしたものだとおもいます。つまり横の戦闘機動をするのではなくて最初から縦の戦闘機動をしていたと言うことです。最終的に、垂直上昇機動中のエンジン停止による強制失速によりカー機を前に出し、銃撃をしていることからなかなかのセンスをしているようです。
それに引き換え、彼らをさらに追ってきた軍曹たちは、高速型の戦闘機による戦闘機動に慣れていないようで、カー少尉の縦機動に幻惑されて訳のわからないうちに上方から2連射で2機ともエンジンを打ち抜かれ不時着する羽目に…。さらに追ってきた別の2機に対しては、追われ手いるアリソン機とカプリソで交差し、敵機からは追いかけている機体の影から突如、出現すると言う形での咄嗟射撃で撃墜。乗員たちはパラシュートで離脱。まぁ、しかし、よく脱出時に操縦席後方のプロペラにやられなかったモノです。

そして、カー少尉もアリソンたちに同行して宝の場所へと向かうのですが…
やっぱりあのパターンでしたね。

『コイツは俺のポケットには大きすぎらぁ~』

なるほど戦争の理由付けを打ち消してしまうほどのものでした。
ただし…
それはそれを公表するタイミングが重要。
お互いの国民が相手への憎しみを抱いている間は、それを公表するだけ無駄。
戦争に対してクールダウンするだけの時間が必要だった。

しかも、ワルター中尉はその壁画の意味を考慮せず命令を実行しようとする部下を自分の手で処分し、両国の戦争状態を根本から解消しようとして全てを捨ててじっと時が来るのを待っていた。母国に戻っても、ただのとぼけたほら吹き親父として自分を偽り、自分以外の、それでいて各自tに自分と同じように考えてくれる若者たちの出現と、壁画の意味することをちゃんと理解できる世の中が来るのをたった一人で待っていたというのが非常に泣かせてくれますね。

でも・・・

ワルター爺さんには帰る家と老妻がいた・・・

二人で長閑に暮すことだけが夢の妻が。
彼女にしてみれば、世界を救うことよりも、長い戦争を終わらすことなんかよりも重要だったのは彼が戻ってくること。
彼女にしても、夫が戦争中に知ってしまったことで何か重要な秘密を抱えていることや、何か死に場所を探しているようなのはお見通しだったとは思うのですが…それを本人の口から利けなかったということは、どんなに悔しかったでしょう…

唯一の救いは、二国間の戦争が終わり、自分のような境遇の者が出てこなくなると言うこと。

なかなか、重たい結末を持ってきてくれます。



さてさて…
この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事と公式HPを参照にしてみてくださいね。

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